睾丸(口で)

早瀬真人

鼻から吐息をつきながら、亜紀はグポッという音とともに一気にペニスを頬張った

鼻から吐息をつきながら、亜紀はグポッという音とともに一気にペニスを頬張った。肉幹を上下の唇で磨きあげるように、ゆったりとした律動を繰り返す。ヌラヌラと唾液で照り輝いていく肉竿を見つめながら、慎吾は昂奮のあまり、肩で息をしているような状態だっ...
早瀬真人

恵美はプチュと唾液を溢れさせながら、根元から陰嚢の皺へと舌を這わせていった

フェラチオはプライベートビーチで亜紀から受けているも、二人がかりのサンドイッチフェラは迫力と昂奮度がまるで違う。慎吾の性感は一足飛びにマックスへと上昇し、下腹部全体が甘美な痺れに包まれた。「ふふ、ビンビンにしなってる」「先っぽなんか、もう真...
但馬庸太

テクニックはなくとも、老舗旅館の女将が肉棒と精袋を懸命に舐る姿は、ひどく淫猥な光景だった

(……嫌なはずなのに、なんだか私)借金を返すため、仕方なくしていることだった。けれど祐介を悦ばせたことに裕恵は、女将業では得られない喜びを感じていた。酒のせいで思考が鈍っていたが、裕恵本人は思考能力が低下しているなどと気づくわけもない。いつ...
但馬庸太

男頭を唾液に塗れさせたあとは、指で肉根を反らせて裏筋をれろぉりと舐める

何年振りかも分からない男の味に、後頭部の辺りがカァッと熱くなるのが分かる。「ふふふ。少し拙い気もするが、なかなかいやらしいフェラをするじゃないか」(ああ、言わないで。恥ずかしい)男頭を唾液に塗れさせたあとは、指で肉根を反らせて裏筋をれろぉり...
鮎川晃

根元に美貌を埋めて舐めくすぐり、それだけでは足りないとばかりに、袋ごと咥えて玉をしゃぶる

お返しとばかりに、勃起したままの乳首に勇作が触れると、あう!……と、鋭く奈津子がうめいた。「……好きな人に触られたんだから当たり前でしょ。それに、すっごく久しぶりだったし……嫌ね、いい歳して欲求不満だって言ってるようなものだわ」自分の言葉に...
鮎川晃

大きく頭を前後に揺らし、茎いっぱいに朱唇と舌をなすりつけ、あるいは先を浅く咥えて舐め回しながら、涎まみれの幹をしごく

「あん、またおっきくなったみたい……今の、気持ちよかったんですね?はむ、くちゅくちゅ。じゅぶうぅ……ぬぽっ、ぬぴっ、ぢゅぼぢゅぴ」大きく頭を前後に揺らし、茎いっぱいに朱唇と舌をなすりつけ、あるいは先を浅く咥えて舐め回しながら、涎まみれの幹を...
庵乃音人

どぴゅどぴゅと飛び散る精液は、股間に顔を突き出していた三人の女性たちの美貌を叩き、あっという間にドロドロにする

「ああん、貴史くん、ふはああああぁ……」「くあぁ、先輩……」またもペニスが脈動し、長く粘る糸を引いて、白濁粘弾を噴き出させた。「きゃあああぁ」どぴゅどぴゅと飛び散る精液は、股間に顔を突き出していた三人の女性たちの美貌を叩き、あっという間にド...
庵乃音人

祈里は「きゃっ」と可愛い声を上げ、貴史の股間の両脇に手を突いてシックスナインの体位になる

「ふわあぁ、んふはあぁあ……」「あぁ、先輩……」獰猛な高揚感を漲らせた貴史は後ろから祈里の背中を押した。祈里は「きゃっ」と可愛い声を上げ、貴史の股間の両脇に手を突いてシックスナインの体位になる。目の前に、豪快な秘毛に縁取られた恥溝が露わにな...
庵乃音人

先輩……んっ、言ってください……モジャモジャに生えたマン毛が恥ずかしいって……ケツの穴のまわりにまで、ケツ毛が生えてて恥ずかしいって……

亀頭の下から根元にかけては、なおも夏海がしつこく舌で責め、涎まみれにしていた。ペニスを舐められる快感に、陰嚢をやわやわと咀嚼される悦びまでもが混じり、脊髄が痺れ、またも射精衝動が募りだす。「先輩……んっ、言ってください……モジャモジャに生え...
葉川慎司

舌と唇の温もりが肉竿を這い上がり、亀頭と竿の境目の敏感な場所をちろちろ刺激する。

予想もしていなかった場所への口愛撫だった。不意打ちのような快感に、祐司はびくっと体を引きつらせ、甲高い叫び声をあげた。「もっとリラックスしてください、祐司さん」瑞穂はそう言いながら舌を差しだし、肉棒と睾丸を交互に舐める。「あああ、すごい!め...
庵乃音人

縁の部分、柔らかく張りつめた尿道付近、裏スジ──手で固定していないため、舐められるたびに竿がビクビク震え、勃起が上下にしなった

「し、志摩子……口で……してもらうのは無理……?」遠慮がちに言うと、志摩子は青い月明かりに照らされた美貌を柔和に微笑ませた。「ううん。無理じゃないわよ……」貴史の前に膝立ちになり、膝丈のジャージをトランクスごとずり下ろす。ジャージと下着を脱...
庵乃音人

亀頭の形状に沿ってぴったりと密着した唇が前へ後ろへと動き、ぬめる肉粘膜で敏感な肉鈴を擦り立てる

「んっ……気持ちいい、貴ちゃん?」ぬめる唾液で玉袋をベチョベチョにしつつ志摩子が聞いた。ふとももを掴む手のひらにじわりと汗を滲ませている。闇に浮かび上がる半裸の女体は首筋や乳房にも汗を滲ませ、いやらしくぬめ光っていた。「う、うん……気持ちよ...
小鳥遊葵

香蓮のお尻、熟女のようにぽってりとした脂はまだ薄いけど、でも、新鮮な果実のようだ……

「それに、咲枝さんは、僕にもいっぱい、おっぱいも触らせてくれたし、おま×こも舐めさせてくれた……」「ああん、なんて露骨なこと言うのよ、健太は……。わかったわよ。おっぱいでもどこでも、勝手にしゃぶったり舐めたりすればいいでしょう」「うん。そう...
北條拓人

舌先に裏筋を舐められ、陰嚢を頬張られ、肉竿を手指にしごかれる

「俊輔さん、よっぽど気持ちいいのですね。お腹の筋肉がヒクヒクしてますぅ」ヒクついているのは、お腹ばかりではない。どこよりも、肉塊が小刻みに痙攣している。快感のあまり菊座をぎゅっと絞るため、勃起肉がぷるるるっと跳ねるのだ。そんな俊輔の反応を的...
北條拓人

丁寧に睾丸をしゃぶり、袋の皴を伸ばすように舌先で舐るのだ

すぐにまた勃起に向かうと、今度は玉袋を口に含んで舌で転がしはじめた。丁寧に睾丸をしゃぶり、袋の皴を伸ばすように舌先で舐るのだ。「うっ!うぁぁ」睾丸を、そんなふうに責める方法があるなど思いもよらぬことだった。くすぐったいような、むず痒いような...
巽飛呂彦

するとこんどは貴和子が、陰嚢経由で遡ると、肉棒をかっぽりとくわえ込んでいく

「お尻の穴だけじゃダメなのかしらぁ……レロォ、ゥ、ン!ンク……!」するとこんどは貴和子が、陰嚢経由で遡ると、肉棒をかっぽりとくわえ込んでいく。「ぁあ、貴和子さん!」たちまち、勢いづく肉棒。芯を入れられたように、カチカチに直立していく。「こっ...
巽飛呂彦

陰嚢に唇を這わせていた貴和子が、あろうことか広海の肛門にまでもキスし、舌でなめ回してくるのだ

自分から脚を開く広海だが、それでも足りずに、貴和子にすっかり大きなM字に開かされてしまう。自分で自分の膝を抱えるような、女性なら「まんぐり返し」の体勢だ。(なんだか恥ずかしいんだけ、ど……ぅぅうあ!)だが衝撃はそこからだった。陰嚢に唇を這わ...
空蝉

男の肛門を指で、股肉を腕で愛でるナミが、媚びたその口で玉袋を食み、啜る

「オジさまぁ。はや、くぅんっ」男の肛門を指で、股肉を腕で愛でるナミが、媚びたその口で玉袋を食み、啜る。「揃いも揃って、イヤらしい面だっ」喜色満面吠えた堂本の肉棒が、ひと際雄々しく、切迫した鼓動を響かせた。
大泉りか

大きく口を開けると、睾丸全体を口に含んだ

美波は大きく口を開けると、睾丸全体を口に含んだ。こそばゆいような、ゾクゾクとする快感が迸るが、どちらかといえばくすぐったさが上に立つ。気持ちがいいことはいいのだが、どうにもむず痒くて仕方がない。