(……嫌なはずなのに、なんだか私)
借金を返すため、仕方なくしていることだった。けれど祐介を悦ばせたことに裕恵は、女将業では得られない喜びを感じていた。
酒のせいで思考が鈍っていたが、裕恵本人は思考能力が低下しているなどと気づくわけもない。
いつの間にか男を悦ばせるため、夫にすらしたことのない熱烈な舐め愛撫を繰り広げていた。
「うぉ、いいぞ女将。どうした。積極的になったな」
テクニックはなくとも、老舗旅館の女将が肉棒と精袋を懸命に舐る姿は、ひどく淫猥な光景だった。祐介の顔に、研修を超えた喜悦の表情が浮かぶ。
出典:~言いなり温泉 熟女将と若妻仲居と令夫人~
著者: 但馬 庸太
「女将さん、この旅館、お酌は裸でするんですよね?」下卑た眼差しで、和服の胸元に手を差しこむ中年男。屈辱に顔を歪め、艶れた乳房をもてあそばれる裕恵。乗っとられた旅館で奴隷勤務を強いられる女たち。布団部屋でフェラ奉仕し、露天風呂でソープ接待……秘密に気づいた客の令夫人までが悪魔の餌食に!