リンクに広告が含まれています

どぴゅどぴゅと飛び散る精液は、股間に顔を突き出していた三人の女性たちの美貌を叩き、あっという間にドロドロにする

庵乃音人

「ああん、貴史くん、ふはああああぁ……」
「くあぁ、先輩……」
またもペニスが脈動し、長く粘る糸を引いて、白濁粘弾を噴き出させた。
「きゃあああぁ」
どぴゅどぴゅと飛び散る精液は、股間に顔を突き出していた三人の女性たちの美貌を叩き、あっという間にドロドロにする。
「あうぅぅ、た、貴史くぅぅん……ふはああぁ……」
どうやら祈里もアクメに達したようだ。派手に女体を痙攣させると、一転してぐったりし、天に向かって尻を突き上げたまま、上体を貴史の身体に投げ出して脱力する。
圧迫されたゼリーのように乳房が胸の脇に飛び出し、丸くひしゃげて肉を震わせた。
「あぁ、先輩……祈里先輩……」
それでも、貴史の性欲はまだ鎮まらなかった。むしろ、精を吐けば吐くほど頭のなかが煮立って沸騰感が増し、さらに祈里を求めずにはいられなくなる。
陰茎を痙攣させ、なおも精液を撒き散らしながら、祈里の身体の下から這い出ようとした。志摩子の口からにゅぽんと間抜けな音を立てて陰嚢が飛び出す。
「ごはっ……!た、貴ちゃん……」
肉袋を失った志摩子の唇から大量の唾液が溢れ出し、顎を伝って垂れ伸びた。

出典:~魅惑の桃尻温泉郷 女子大生と恋の四角関係 (リアルドリーム文庫)

著者: 庵乃音人

「夏休みって何か予定ある?」密かに恋い慕う大学の先輩・祈里の誘いで訪れた山村。そこで青年は祈里の友人・志摩子の縁談を断るために偽りの婿候補として“お試し婚”をすることになる。祈里への恋心を抱えながらも縮まる志摩子との距離。さらに志摩子の妹も巻き込み、交錯する恋の行方は!?