手コキ

北條拓人

舌先に裏筋を舐められ、陰嚢を頬張られ、肉竿を手指にしごかれる

「俊輔さん、よっぽど気持ちいいのですね。お腹の筋肉がヒクヒクしてますぅ」 ヒクついているのは、お腹ばかりではない。どこよりも、肉塊が小刻みに痙攣している。快感のあまり菊座をぎゅっと絞るため、勃起肉がぷるるるっと跳ねるのだ。 そんな俊輔の反応...
北條拓人

れろれろれろんと、舌と口腔粘膜に亀頭部を転がされ、白魚のような指に竿胴部分をしごかれる

射精が未遂に終わっているだけに、生温かい口腔に迎え入れられると、すぐに血液がそこに集まってくる。れろれろれろんと、舌と口腔粘膜に亀頭部を転がされ、白魚のような指に竿胴部分をしごかれる。 「千夏さん……うおっ、ど、どこで、そんなこと……」 皺...
北條拓人

千夏の白い手指がボクサーパンツをぐいっとずり下げ、飛び出した勃起を握った

千夏の白い手指がボクサーパンツをぐいっとずり下げ、飛び出した勃起を握った。やさしい締めつけが、ぎゅぎゅっと肉塊を圧迫する。 「あうぅっ!」 パンツ越しの擦りつけとは、比べ物にならない鋭い快感。思わず俊輔は、女体を抱きしめた。
北條拓人

ほとんど塊となった精液弾で、千夏の掌をしたたかに叩いた

ぐじゅ、ぐじょ、じゅちゅっ、じゅちょ、ぐちゅっ、ずるん、ずちゅん──。 俊輔を射精に導く悦びに、千夏の頬はバラ色に妖しく光り輝いている。その美貌をうっとりと見つめながら、俊輔は筋肉質な全身を精いっぱい硬直させた。崩壊の瞬間、歓喜の放出が訪れ...
北條拓人

いいのですよ。もっと気持ちよくなってください。千夏の手に出してくださいっ

「いいのですよ。もっと気持ちよくなってください。千夏の手に出してくださいっ」 亀頭を半分ほど覆う皮が引っ張られ、カリ首が剥き出しになる。繊細な指先が、その周囲をくすぐるように刺激してくる。 「あおうっ!うぐうぅっ!!」 女性のように悦びの声...
北條拓人

千夏は、勃起から手指を離そうとしないばかりか、悪戯っぽく微笑して、しなやかに上下運動をはじめるのだった

抱きすくめられながらも千夏は、勃起から手指を離そうとしないばかりか、悪戯っぽく微笑して、しなやかに上下運動をはじめるのだった。 「うおっ……ち、千夏さん!は、はうおっ!!」 腹の筋肉を脈動させて、うなり声を漏らす。 白魚のような手の温もりが...
羽沢向一

二十本の指は互いに競い合って、射精したばかりで敏感な男の急所をこすりたてる

静子先生と彩海がほとんど同時に、尚樹の両足の内側に位置する手を伸ばしてきた。静子先生は右手を、彩海は左手を、尚樹の股間に挿し入れて、亀頭の表面でぶつかった。二十本の指は互いに競い合って、射精したばかりで敏感な男の急所をこすりたてる。静子先生...
羽沢向一

さらに静子先生が亀頭を口に入れたまま、器用に両手でスラックスのベルトをはずしにかかる

凄まじい唇と舌の猛攻に、尚樹はたじたじとなった。さらに静子先生が亀頭を口に入れたまま、器用に両手でスラックスのベルトをはずしにかかる。すぐにスラックスとトランクスが脱がされて、下半身はスニーカーだけにされてしまう。 「ううっ!」 右手で、ペ...
羽沢向一

ただ指が上下に動くだけでなく、ひねりが加えられて、亀頭の傘の裏側を掻かれるたびに、ピリッとした電流が走った

肉幹も絶妙の握力とスピードでしごかれる。ただ指が上下に動くだけでなく、ひねりが加えられて、亀頭の傘の裏側を掻かれるたびに、ピリッとした電流が走った。 睾丸の愛撫も休みなくつづいている。自分の手によるオナニーでは触れたことがない二つの玉は、五...
羽沢向一

彩海は笑顔のままの美貌を、尚樹の股間に近づけて、精液まみれの亀頭に唇をつけた

彩海は笑顔のままの美貌を、尚樹の股間に近づけて、精液まみれの亀頭に唇をつけた。射精したばかりでまだ敏感な亀頭に、快感の電流が走りまわる。それこそ、ついさっき尚樹のどこかへ飛んでいた意識を現実に引きもどした快感だった。 口だけでなく、彩海の右...
巽飛呂彦

広海の肉棒の熱さも硬さも、形も愛しくて仕方ない、そんな触れ方だ

「ちっとも小さくならないんだ。それに、よく見るとすごくハンサムなち×ぽじゃないか。たまらない、よ」 またくなくなと、包み込んではさすり上げる。広海の肉棒の熱さも硬さも、形も愛しくて仕方ない、そんな触れ方だ。
巽飛呂彦

そう言うとあかりの手が、やわやわと肉棒をさすり上げてくる

そう言うとあかりの手が、やわやわと肉棒をさすり上げてくる。泡まみれの手が、スルッ、スルン……ニュッ、ニュッ、ニュチャ……、広海の肉棒をなぞり、こね回す。最初は軽く握っているだけだったあかりの手が、ねっとりからみつくように肉棒を揉みこんでは、...
櫻木充

睾丸を揉み、裏筋をしごいて、ズッ、ズズズッと尿道を啜る

脈打つ陰茎にも首振りを休めずに、バキュームフェラで若竿を責めたてる。睾丸を揉み、裏筋をしごいて、ズッ、ズズズッと尿道を啜る。精液をがぶ呑みし、ますます牝の劣情を盛らせて、志穂は青筋を浮かばせたままの男根をしっかと握りしめた。
櫻木充

竿の根元がシコシコと手筒でしごかれ、唾液がたっぷり塗りつけられて、包皮が雁首まで剥かれてしまう

同時に亀頭に舌が這わされ、包皮の隙間に舌が挿しこまれる。竿の根元がシコシコと手筒でしごかれ、唾液がたっぷり塗りつけられて、包皮が雁首まで剥かれてしまう。 「くぅ……う、うっ!」 すでに限界まで達していた慎也にとって、わずかばかりの刺激でも命...
櫻木充

右の手筒で根元をしごき、二段重ねで手コキで若竿を責めたてる

右の手筒で根元をしごき、二段重ねで手コキで若竿を責めたてる。破廉恥極まりない台詞に煽られ、愛液を亀頭に塗りたくられ、左右の手筒で陰茎をしごきまくられては、もはやなす術もない。
櫻木充

じっくりと優しく、少しずつ速く手筒を上下させてくる加南子

じっくりと優しく、少しずつ速く手筒を上下させてくる加南子に多量の先汁をもらしつつ、慎也は大きくうなずきかえした。
神瀬知巳

ローションで濡れた男性器を、花穂子が潤んだ瞳で見つめ、下から上にさすった

彩香が姉の手を掴んで引っ張る。花穂子が彩香の隣にひざまずくと、その手に佑二の勃起をさわらせた。 「あん、こんなになって」 ローションで濡れた男性器を、花穂子が潤んだ瞳で見つめ、下から上にさすった。
神瀬知巳

彩香の指でヌルヌルとマッサージをされ、ペニスはカウパー氏腺液を潤沢に噴きこぼしていた

彩香の指でヌルヌルとマッサージをされ、ペニスはカウパー氏腺液を潤沢に噴きこぼしていた。ローション液と混ざって、淫らな汁音が明るい日の差し込む室内に響く。
神瀬知巳

勃起を甘くシコシコと擦りながら、彩香が妖しく微笑む

勃起を甘くシコシコと擦りながら、彩香が妖しく微笑む。佑二は相貌を恥ずかしげに歪め、指愛撫の快感に腰を引き攣らせた。
神瀬知巳

花穂子は佑二の勃起を握り込み、せわしく擦ってきた

佑二は手を伸ばし、ビキニの乳房を掴んだ。手に余る豊乳を揉み込み、喘ぐ花穂子の口元にキスをした。花穂子は佑二の勃起を握り込み、せわしく擦ってきた。腰つきを悩ましく振って、息子の口を吸い返してくる。