手コキ

葉川慎司

瑞穂は左手を肉竿の根元に添え、皮がふたたび亀頭を包み隠さないようにしながら、右手を竿と先端部分の境目の、とりわけ敏感な場所に滑らせる

「もっと触っていいんですよ。遠慮しないでください」 瑞穂はにこりと微笑むと、ふたたび祐司のペニスを優しく握ってくれた。下半身から、陶酔するような快感が衝きあがってくる。 頭の中が痺れ、思考能力が麻痺したようになる。家政婦と一緒にお風呂に入り...
葉川慎司

瑞穂は指を滑らせ、睾丸をそっと包みこんだ。敏感な肉袋に、家政婦の手指の感触が沁みこんでくる。

「そうやって素直になるのが一番です」 瑞穂は言うと、タオルの合わせ目を開く。そそり立った男根がにょっきり顔を出し、お湯の中でゆらゆら揺れる。 家政婦は躊躇することなく肉竿に指を巻きつけ、天使のような微笑みを浮かべてくれた。 「くあっ。んうぅ...
葉川慎司

反応をうかがいながら、瑞穂は指先に強弱をつけ、剥きだしになった亀頭粘膜と皮の境目の、とりわけ敏感な部分を刺激してくる

瑞穂がこの家にやってきたのは、ほんの八時間ほど前だ。昨日の夜には考えられなかった出来事が、今まさに起こっている。 祐司はぼんやり頭がのぼせてくるのを感じながらも、股間から伝わってくる鮮烈な快感に身を委ねる。 瑞穂は五本の指をうねらせながら、...
葉川慎司

瑞穂は肉棒を包んだ手を、上下に動かしはじめる。スポンジ越しの五本の指の感触が、より艶めかしく肉竿に広がっていく。

祐司は正直に言った。瑞穂にはなんでもないことでも、自分には強烈すぎるくらいの体験なのだ。このまま触れられていると、敏感な男肉が暴発し、ねっとりした体液をぶちまけてしまいそうだった。 「気持ちよくなったら、気持ちよくなったでいいじゃないですか...
庵乃音人

ソープのぬめりが潤滑油代わりになり、陰茎をすべる志摩子の手は風呂のなかでしごいてもらったときの何倍も気持ちいい

ソープのぬめりが潤滑油代わりになり、陰茎をすべる志摩子の手は風呂のなかでしごいてもらったときの何倍も気持ちいい。 「ここでしょ、貴史さん?男の人……ここをこうされると気持ちいいんでしょ?」 志摩子のヌルヌルした手が集中的に亀頭を責めた。もっ...
庵乃音人

貴史に背後から抱きつき、ぬめる巨乳をスポンジみたいに背中に擦りつけてくる

「のぼせちゃったでしょ?あがって。今度は私が気持ちよくしてあげる……」 志摩子は貴史の手を取り、湯船から洗い場へと一緒になって移動した。ちょっと動くたびに卑猥に弾む乳房と尻肉のエロスは、もはや猛毒に近かった。 うながされ、洗い場の椅子に座ら...
庵乃音人

こらえきれない劣情に憑かれた貴史は尻肉を左右に割り開いたまま、尻の谷間に顔を埋め、突き出した舌で肛肉を舐めた

「貴史さん……あはぁ……」 湯のなかに手が潜り、再び貴史の勃起を握った。白魚を思わせる細い指で逆手に持ち、しこしことリズミカルにしごきあげてくる。 「ううっ、志摩子さん、ぼ、僕……おかしくなりそう……」 しごかれるペニスから疼きが走る。貴史...
庵乃音人

うなじに頬ずりをし、熱湯を満たした風船みたいな巨乳をグイグイと押しつけながらペニスをしごく志摩子に、甘酸っぱいときめきを覚えた

それにしても、今日の志摩子は実に大胆だ。東京で数日行動を共にしたときは、まさかここまで積極的な行動に出る女性だとは思いもしなかった。 「貴史さん、後ろ向いて」 緊張しているのが分かったのか、明るい声で志摩子が言った。 「え?あ、はい……」貴...
北都凛

理彩はほんの一瞬ためらう素振りを見せたが、結局はピンク色の唇を半開きにして亀頭に寄せてきた

「あ……ああ……課長……」 白魚のような指が茎胴に巻きついて、甘く扱きあげてくる。たちまち亀頭の先端から先走り液が溢れて、砲身全体をヌラヌラと濡らしていく。 閉店後の百貨店でこのような破廉恥な行為が行われていると、いったい誰が想像できるだろ...
小鳥遊葵

咲枝さんは褒めてくれたよ。その手に余るような僕のち×ぽ、咲枝さんは愛しそうに口に咥えて、よく動く舌で舐ってくれた……

「生意気ね、あなた……。ママにもそんな態度なのかしら……」 咲枝との痴態が蘇る。咲枝に対しては終始、健太のほうが受け身だった。しかし、咲枝は呼び捨てにして、と哀願した。そうすることにより、咲枝は健太の肉棒を淫裂に深々と咥え込みながら、ただひ...
小鳥遊葵

タイトではあったが、ビキニの生地は伸縮し、難なく、指が割れ目に到達した

夜這い、という一言に健太の肉棒が鋭く反応するのを、咲枝は見逃さなかった。 「ああん、健太ちゃんが、あたしに感じてくれている……」 直截に握ってくる。健太も咲枝のハイレグビキニの上部に指を這わせた。 「触って……。ビキニに手を入れて、指で触っ...
小鳥遊葵

ああ、後で、この大きなおっぱいで、あなたのお魔羅、挟んだまま、しゃぶってあげる

「ああん、凄い……。健太ちゃん、また、一回り、大きく、硬くなって……」 脳裏に浮かんだ、義母と留美子の淫唇を思い出すことにより、肉棒はさらに隆々と聳え立つ。咲枝は嬉々として、扱く手の動きを速くする。 「あ、だめだよ、咲枝さん……。そんなに激...
小鳥遊葵

ママのお指やお口で、悦んで、健太ちゃん……

(健太ちゃん、ママ、いま、行くわね……。でもママは、健太ちゃんと交わることはできないの。健太ちゃんもそうよ……。だって、母と子なのですもの……。だから、健太ちゃんも、ママと交わってはいけないの……。ごめんなさい、健太ちゃん……。でもママ、そ...
小鳥遊葵

義母の華奢で器用に動く手が、肉棒全体を弄りはじめる

「ああっ、ママ……気持ち、いい……」 義母の華奢で器用に動く手が、肉棒全体を弄りはじめる。そのたびに健太の尻朶が不規則にヒクつく。由美は無意識のうちに、留美子との交わりで恍惚としている健太の表情を目にし、対抗意識を燃やしていた。 (私が忘れ...
小鳥遊葵

あぅっ、ママ……ああ、僕のち×ぽ、握って……。ああ、扱いて、ママ……

由美は意を決し、全身全霊で健太に肉体奉仕し、まだ健太の記憶に生々しく残っているはずの留美子との交接図を、自らの女体で上書きするつもりになっていた。 「素敵よ、健太ちゃん……。ああ、これ、ママに昂奮してくれているのね……」 由美は健太と真正面...
小鳥遊葵

留美子の手は優しく肉棒に絡みつき、絶妙の強弱で長竿を擦りはじめる

「まぁ、どんどん、大きくなっていくぅ……。うふふっ、健太くんのこれ、何を期待しているのかしら……」 見上げてくる留美子の目の艶めかしさに、健太は思わず生唾を呑み込む。顔を色っぽい目で見つめてくるだけではなかった。留美子の手は優しく肉棒に絡み...
小鳥遊葵

健太に振り返りながら、留美子の手が健太の股間に伸びてくる

「はぁぁーーっ、健太くん……あなた、悪い子ね……。はじめてなのに、こんなおばさんをだらしなくしちゃうなんて……」 「そ、そんな……。それより、僕、もう一度、留美子さんと、セックスしたい……」 「えっ!?もう……」 うつろな眼差しだった留美子...
北條拓人

伸ばせるだけ伸ばした舌で、生温かい口腔内を舐め啜る

「ぢゅく、ぢゅ……じゅぶ……くちょちゅちゅ」 伸ばせるだけ伸ばした舌で、生温かい口腔内を舐め啜る。すると、思い出したように、お留守になっていた手淫がおずおずといった様子で再開された。
北條拓人

さらに、手指は下腹部に及び、わずかに躊躇いを見せながらも、勃起を握られてしまった

寝巻代わりの浴衣の前合わせがくつろげられ、掌で胸板を愛しげに擦られる。さらに、手指は下腹部に及び、わずかに躊躇いを見せながらも、勃起を握られてしまった。 「うあおっ!」 思わず、びくんと体を震わせると、勢いづいた手指がぎこちなくも初々しい動...
北條拓人

手指に勃起を擦られながら俊輔は、その上半身に羽織られた上着を薄い肩から外し、そのまま背中の方に落とした

手指に勃起を擦られながら俊輔は、その上半身に羽織られた上着を薄い肩から外し、そのまま背中の方に落とした。それに合わせて両袖から腕を抜き取る寧々。またすぐに右手は、猛り狂う肉塊へと舞い戻る。その間にも俊輔は、彼女の細腰を飾る深紅の紐を解きにか...