カラッ……ついに浴場の引き戸が開き、かおりが入ってきた。
かおりは浩一郎に気が付いていない。
ヘアークリップでアップにした髪が、いつも以上に艶めかしい。誰もいないと思っているから、股間を隠すこともしていない。
剥き出しの股間には、陰毛が黒々と茂っている。
（お、おおおお！）
浩一郎の目が釘づけになる。
予想どおりというべきか、肉付き豊かなかおりの下腹部に、浅い逆三角形を描いて陰毛はたっぷり、こんもりと繁茂していた。
むっちりと脂ののった太ももが揺れる。
カランの近くまで来るとかおりは床に膝をつき、桶に湯を取ると自分の裸身にかけ始めた。
（まだ気づいてない、のか）
出典：～未亡人寮母・かおり (フランス書院文庫)～
著者： 巽 飛呂彦
「溜まっているんでしょ？ これも私の務めだから……」たわわに熟れた乳房で肉茎を挟み、上下にしごく寮母。親元を離れ、さみしがり屋の寮生に捧げる「特別奉仕」。夕食後にお風呂でフェラ、人目を忍んで肉交サービス……勉強に恋愛に悩める学生を熟れた身体で癒していく。母親代わりの美熟女が今夜も笑顔と柔肌でお世話します！