豊饒な肉体がしなやかにカーブを描き、美貌が俊輔の下腹部に向けられた。
「あうぉっっっ……み、深佳…さ…んっ」
脈動する肉竿に、形の良い朱唇をあてがわれたのだ。
薄い舌がチロリと伸ばされ、亀頭を舐めては顔を離し、ふぁさりと落ちてきた黒髪を掻き上げる。朱唇があんぐりと開かれると、ついには亀頭部が口腔に呑み込まれた。
千夏がかいがいしくタオルで拭ってくれるとは言え、しばらくお風呂にも入っていない。男根は我慢汁でべとべとな上に、カリの周囲や裏筋に様々な分泌物が付着しているはずだ。にもかかわらず、深佳は厭な顔一つしないどころか、いかにも愛おしいと言った風情で勃起を咥えてくれるのだ。
出典:~誘惑の里 僕と美乳天女たち (リアルドリーム文庫)~
著者: 北條拓人
旅先で遭難しかけた青年が流れ着いた女性ばかり住む村里。「お客様を丁重におもてなしするのがしきたりですから」そこで出会った3人の美女たちによる献身的な介護と、キスや抱擁に混浴プレイなどエロチックな誘惑の数々。日常から少し離れたおとぎ話のような桃源郷を舞台に天女との甘いアバンチュールが幕を上げる──。
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