むっちりと形のいい尻丘の官能味も、逞しい剛直を口一杯に頬張る表情の色っぽさも、彼らがいつも抱いている百姓や淫売宿の女とはまるでレベルが違った

「まあ待てよ、ヘヘヘ」
「そう焦るなって、ヘヘヘヘ」
二人の兵士は生唾を呑みつつ、息を整えている。そうでもしないと暴発しそうだ。それほどまでに妖美な秘壺、そして口腔粘膜の感触だった。いや感触だけではない。むっちりと形のいい尻丘の官能味も、逞しい剛直を口一杯に頬張る表情の色っぽさも、彼らがいつも抱いている百姓や淫売宿の女とはまるでレベルが違った。
「よしっ」
もう一度気合いの声を放つと、双臀を抱えこんだ兵士が動きはじめた。
「こっちもいくぜっ」
口を犯す兵士も腰を使いだした。
「おおうっ、おおうっ」
「ううむっ、ううむっ」
したたかに腰を揺すりながら、喜悦の呻きを発する。
無理やりの３Ｐプレイは、彼らには極楽、ソフィーには地獄の体験だった。
バックからの突き上げは、子宮の中を捏ねまわされていると錯覚する荒々しさで、喉を圧す剛直は、胃の腑に届くかと思う長大さだ。
「アガガッ……アガガガッ……ググウウッ！」