「ひうううっ……ふ、深いいっ……奥まで届いてるうぅ」
目元をつやつやのリンゴさながらに上気させ、可憐な上目遣いも一途に、俊輔をじっと見つめてくるのだ。それでいてアーモンド形のぱっちりした瞳は、潤み蕩けてほとんど焦点を失っている。ふっくら艶めく唇を半ば開かせながら、情感たっぷりにわななかせていた。
出典:~誘惑の里 僕と美乳天女たち (リアルドリーム文庫)~
著者: 北條拓人
旅先で遭難しかけた青年が流れ着いた女性ばかり住む村里。「お客様を丁重におもてなしするのがしきたりですから」そこで出会った3人の美女たちによる献身的な介護と、キスや抱擁に混浴プレイなどエロチックな誘惑の数々。日常から少し離れたおとぎ話のような桃源郷を舞台に天女との甘いアバンチュールが幕を上げる──。
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