「しないで……ああっ、駄目……腰が動いちゃう……あああっ」
高く掲げた双臀を卑猥にくねらせて抽送をねだる姿は、浩二と同じ一匹の野獣でしかない。揃って息遣いを荒くしながら、徐々に腰の動きをシンクロさせていく。
「あっ、あっ、許して……はううっ、許してください……」
眉を八の字に歪めて、謝罪の言葉を繰り返す。
それは綾乃に向けられたものなのか、それとも愛する夫に謝りたいのか。いや、もしかしたら絶対的な支配者である神谷に、アクメを貪る許可をもらいたいだけなのかもしれない。
「チ×ポが蕩けそうだ……もうすぐ……もうすぐですよ」
「駄目、駄目です、あああっ、しないで……あっ、あっ、やめて……」
懇願しても無駄なのはわかっている。なぜなら浩二だけではなく、香織自身も我慢できなくなっているから。
「香織さん、ううっ……もうすぐ出しますよ!」
「ひああっ、あっ、あっ……い、いいっ……ああっ、もう駄目ぇっ」
もう、この快楽からは逃れられない。なにもかも投げだして、この愉悦にどっぷり浸っていたい。
「くおっ、出る……香織さん!」
「あひいいいッ!ひッ、ひッ、すごい、なかで……うああっ、狂っちゃう」
肉棒がさらにローターを押しこみながら脈動する。沸騰したザーメンを大量に注ぎこまれて、桃源郷への階段を一気に昇りつめていく。
「ひいいッ、ひああッ、イク、イキます……あああっ、イッちゃうぅぅぅッッ!」
手錠をかけられた両手を強く握り締め、突きだした臀丘をブルブル震わせる。異常なシチュエーションでのアクメに喘ぎ狂い、蜜壺をこれでもかと収縮させた。
著者: 北都凛
(あなた、許して。私にもう妻の資格はないわ)試着室、立ちバックで貫かれる38歳の社長夫人。かつて自分に低姿勢だった外商部員の罠に堕ち、凄絶な凌辱に耐えるうち、熟れた躯には魔悦が……美しい院長夫人、気丈な令夫人、二児の熟母。閉店後の百貨店は、淑女狩りの淫獄ハーレム!