「ママ、もっといやらしくお尻を振ってよ」
佑二が尻肌を叩いた。腹這いになった牝の裸身が、ビクンと震えた。
「あ、あううっ」
花穂子はマゾっぽく声を漏らし、懸命に双丘を振り立てた。淫らな仕草で肉感的なヒップをゆらめかす。
出典:~新しい母【三十四歳】(フランス書院文庫)~
著者: 神瀬知巳
とうとう今夜、お母さんとヤレるんだ……初めて出会った日から憧れ続けた34歳の義母。むっちりと熟れた尻、たわわに実った豊かな胸。漆黒の翳りの下には、雫に濡れるワレメが……互いの秘所を舐め、狂ったように求め合う母子。神瀬知巳が描く、官能小説史に残る相姦小説!
関連ことば
- めくるめく肉の愉悦に、焦らされていた人妻の女体は一気に頂点へと駆けあがった
人妻の柔らかい舌と甘い唾液を堪能すると、いよいよ本格的な責めに入った。 故意に浅くしていた突き上げを、容赦なく最奥に打ちこみはじめた。 「ああっ、す、すごいっ」 ドスンッ、ドスンッと打ちこまれて、志津子は歓喜の声をあげた […]... - しかも立ったままの二本刺しで官能の荒波に揉まれる若妻の姿は、こちらの心が震えるほどの妖しい魅力に満ちている
「あううっ、あうううっ……うっ、お、お尻がっ……お尻が裂けるっ……」 「直にあなたもお尻がよくてたまらなくなりますよ、山中さん」 「ヘヘヘヘッ。奥寺君が言うならちげえねえや」 奥寺は村松と目を見合わせ、笑い合う。それから […]... - 穴をほじっていた魔指を一旦抜きとり、それに唾液をたっぷりまぶしつけた
肛穴をほじっていた魔指を一旦抜きとり、それに唾液をたっぷりまぶしつけた。それから再度肛穴にあてがい、念入りにほぐしていく。 「あ、あああっ……」 左右のヒップが魔指をキュキュキュキュッと挟みつける。 「おおっ。もうこんな […]... - すでに真珠は完璧に埋まり、肛門から飛びだしているのは黒い柄の部分のみである
「抜いてっ。抜いてよっ。なにを入れたのっ。変態だわっ……あううっ……」 変態で結構だ、と心中静かに嘯き、奥寺は尻奥を抉りはじめた。奥寺の胸は躍った。このまま夜が明けるまで尻奥を抉ってやりたい。すでに真珠は完璧に埋まり、肛 […]... - 恵里子はかぶりを振るように、プリプリと小刻みに美尻を揺すりたてている
「あ、あっ……イヤッ……もう許してっ……あううっ……」 恵里子が猥りがわしい姿勢で悲痛に喘いだ。魔手の動きに過剰反応するかのように、上下左右目まぐるしくキュートな美尻を揺らしている。 「まだまだ」と奥寺は告げ、両手で尻割 […]... - 梅崎は硬質な珠実のヒップにざわざわと手を這わせ、背中を舌ビラでベロリと舐めあげた
梅崎は硬質な珠実のヒップにざわざわと手を這わせ、背中を舌ビラでベロリと舐めあげた。 「あううっ……。例のって……例のやつってなによ……」 ふとのぞいた珠実の横顔は、嫌悪も露わに眉を顰めている。ヒップの丸みに合わせて掌を窄 […]... - 亀頭の膨らみ、エラの張り出し具合、ごつごつとした肉幹のこぶ
亀頭の膨らみ、エラの張り出し具合、ごつごつとした肉幹のこぶ。その形の一部始終が、強烈な熱で女陰に覚え込まされている感覚なのだ。 「ふうんっ…あううっ……ああああぁっ」 おんなを作り変えられているような衝撃は、そのまま凄ま […]... - お腹に押し付けられた乳房の蠱惑的な感触
俊輔に跨ったまま、柔軟に女体を這わせ、そのやわらかさを味わわせてくれる。お腹に押し付けられた乳房の蠱惑的な感触。さらには、広い胸板に近づいてきた唇に、小さな乳首を含まれた。薄い舌先をチロリと伸ばし、くすぐるように舐められ […]... - 自らの勃起肉を突きあげるようにしながら、ぶりぶりの生尻をぐいと力任せに引き寄せるのだ
凄まじい昂奮とたまらない快感に、根元まで埋めたい焦燥感がないまぜとなって、衝動的に自らも自由にならない腰をぐいと持ち上げた。同時に、くびれにあてがっていたその手を、奥で揺れる肉朶に進ませた。たくしあげたミニ丈の裾が手指に […]... - わたくしのお尻の……穴を弄って下さい。きちんと締め上げますから
「佑二さん、わたくしのお尻の……穴を弄って下さい。きちんと締め上げますから」 言われた通りの台詞を口にする。不浄の箇所を自ら弄るよう請う恥ずかしさは、ひとしおだった。全身から汗が噴き出した。 「うん。ママのお尻の穴、やさ […]... - いきなりニットをたくしあげ、ブラジャーをも弾き飛ばすと、生の乳房を握りあげた
念を押すように奥寺が乳房を揉みまわす。ねちっこい手つきでゆっくり円を描き、また一回転ごとにグイッ、グイッと力を入れ直して揉んでいく。いきなりニットをたくしあげ、ブラジャーをも弾き飛ばすと、生の乳房を握りあげた。 「あうう […]... - フフフフッ。ケツの穴がぽっかりだ
「くっ……くうううっ……はああっ……イヤッ……あ、ああっ……」 「フフフフッ。ケツの穴がぽっかりだ」 「あ、ああっ。イヤああっ」 あわてて肛門を引き絞ったが、間一髪間に合わない。またも異物を突きこまれる。奥寺が指を挿入し […]...