尻(豊満)

結城彩雨

白くムッチリと球のような形よさで、しゃぶりつきたくなるほどの妖しい肉づきだ

達也はニヤリとすると、初美の身体をゴロリとうつ伏せにひっ繰りかえした。「あ……なにを……」初美は身体に巻いているバスタオルを押さえて、狼狽の目で達也を見た。「まず熱をはかるんだよ、初美さん。肛門が一番正確にはかれるからね。体温計を初美さんの...
鳴瀬夏巳

ムチムチッとして、つきたての餅も顔負けの弾力と柔軟性を持ち合わせた尻肉が、男たちの淫猥な手慰みに供されていく

何本もの手が一斉に巨尻へ伸びた。ムチムチッとして、つきたての餅も顔負けの弾力と柔軟性を持ち合わせた尻肉が、男たちの淫猥な手慰みに供されていく。「あ、イヤッ。なにをするのっ」あわてて身体を捩りたてても、なんの抵抗にもならなかった。天井よりさが...
御堂乱

張型を抜いて二人を起こすと、まず義母の京香に四つん這いの姿勢をとらせ、その上に覆い被さるように、小雪の身体を四つん這いに這わせた

張型を抜いて二人を起こすと、まず義母の京香に四つん這いの姿勢をとらせ、その上に覆い被さるように、小雪の身体を四つん這いに這わせた。下になった京香は腕を曲げて顔を床に伏せ、上に重なった小雪は膝を伸ばして双臀を高くもたげる。組体操さながら――肉...
御堂乱

肉尻――まさにそんな言葉がピッタリくるような熟しきった象牙色の臀肉が、旧家を押しつつむ夜のしじまに打擲の音を響かせながら、ブルン、ブルルンと重たげに揺れ弾む

(ふふ、やってる、やってる)和服の裾を桃色の腰巻きと一緒にからげ、四つん這いで床に這った義母の裸の尻を父の赳夫が平手で打っていた。ピシッ!ピシッ!肉尻――まさにそんな言葉がピッタリくるような熟しきった象牙色の臀肉が、旧家を押しつつむ夜のしじ...
結城彩雨

達也はそう言いながらスカートを後ろからまくりあげて、パンティをつけない裸の双臀を剥きだしにした

午前中、初美が洗濯をしていると、また達也が不意に家にやってきた。気づかぬふりをしたが、スカートの上から双臀を撫でられて、初美は思わず小さく声をあげてブルッと身体をふるわせた。「ああ……達也くん……」「そのまま洗濯をつづけていいよ、初美さん。...
鳴瀬夏巳

さ、わかったら、さっさと四つん這いだ。その薄らでかいケツをこっちに向けるんだよ。フフフフッ

「言うことを聞かないと、もっとかわいそうなことになるよ」「どういう意味ですかっ。どういう意味なんですかっ」過酷な運命を恐れるように恵子の双眸はしっとりと潤み、やがて落ちつきなくさまよいはじめる。上品な朱唇が喘ぐようにわなないた。「さ、わかっ...
鳴瀬夏巳

肉づきたっぷりの尻がプリンッと弾んで露出した。巨乳に負けず劣らず、ものの見事に実った熟尻だ。

蔭山が離れると、恵子はその場にずるずると崩れ落ちた。仰向けに身を横たえ、切なげな吐息をはあっ、はあっと繰りかえしている。哀れを催す姿は、しかし蔭山のリビドーを唆すだけである。蔭山は恵子の下肢からパンティストッキングとパンティを一度に抜きとり...
結城彩雨

たちまちブラジャーのホックがはずされ、初美の乳房はタプタプと音をたてんばかりに揉みこまれはじめた

「あ、ああ……」中学生らのなかで初美の身体がビクッとふるえた。初美を取り囲んで歩きながら、中学生らは初美の身体に手を伸ばしてきた。スカートの上から双臀が撫でまわされ、前からも下腹部や太腿にいくつも手が這ってくる。ブラウスの上から乳房のふくら...
鳴瀬夏巳

暴れれば暴れるほど、むしろ亜佐美の意思と裏腹に、美尻がプリプリッ、クリクリッとこれ見よがしの嬌態を示す

「やめてくださいっ。どうしてっ、どうしてこんなっ」亜佐美が長い髪を振りたてている。けれど後ろ手の拘束は牢固として揺るがない。抵抗は知れたものだ。しかもストレッチパンツがふとももに絡まって、下肢の自由も利かない。暴れれば暴れるほど、むしろ亜佐...
巽飛呂彦

「そう。そのまま湯船の縁に手を付いて。こっちへお尻を突き出すんだ」

「かおりさん、向こうを向いて」想いを堪えて、かおりに命じる。「こう、ですか」言われたとおりにかおりが背を向ける。湯が、ざぷっ、と鳴った。「そう。そのまま湯船の縁に手を付いて。こっちへお尻を突き出すんだ」またもかおりがそのとおりにすると、どっ...
結城彩雨

ムッチリとした尻肉を確かめるように臀丘全体を撫でまわし、下から手のひらにすくいあげるようにしてゆさぶり、さらに指先を臀丘にくいこませる

「い、いや……ああ、もう、やめて……」「気持ちいいくせに、いやじゃないだろ。やめて、じゃなくて、もっと、じゃないのかい」達也は初美の乳房をいじりつつ、一方の手を初美の双腎へまわした。ムッチリとした尻肉を確かめるように臀丘全体を撫でまわし、下...
巽飛呂彦

安産型の腰に、ややどっしりと大き目の尻。これは浩一郎の好みからだ。

脳裏の中で、かおりを裸にしていく。こういう想像力には、浩一郎は自信があった。いまはもうさっぱりだが、小さい頃は絵が得意だったこともある。正確に聞いたわけではないが、三十八とか九がかおりの歳だから、いくら若く見えるといっても、それなりに、「こ...
御堂乱

一糸まとわぬ全裸に腰縄をつけたマレーナは、双臀を縦に割る形で股縄をくぐらせていた

(ああっ、ママ……)収容所に連れてこられた日以来の母娘対面。しかしその母は黒い布で目隠しをほどこされ、こちらが見えてはいない。ああそれに、なんと惨めな、なんと破廉恥極まりない姿であることか。一糸まとわぬ全裸に腰縄をつけたマレーナは、双臀を縦...
御堂乱

「俺の命令は絶対だ。覚えているな」豊満なヒップを見つめながら念を押し、「足を開け」と命じた。

「佐和子!佐和子おおおっ!」青木は愛する妻の名を呼び、闇雲に首を振りたくった。中尉は佐和子の後ろへしゃがみ、太腿に絡まっているパンティを足首まで下ろして爪先から抜きとった。「俺の命令は絶対だ。覚えているな」豊満なヒップを見つめながら念を押し...
御堂乱

日本の女は皆このようなムチムチの尻をしているのか、それともこの女だけ特別なのか

「佐和子おおおおっ」あの硬骨漢の夫が男泣きに泣く声が聞こえる。佐和子も双眸から涙をあふれさせ、ううっ、ううっと、口惜し泣きの声を中尉の口の中に洩らした。中尉にはそれがたまらない快感だ。露呈した豊満なヒップの双丘を手のひらで慰撫するように撫で...
但馬庸太

荒い息を吐き出しながら、琴乃は両手で美尻を掴んで左右に広げた

「お願いします。早く私も、二人と同じように祐介様に悦んでいただきたいんです」荒い息を吐き出しながら、琴乃は両手で美尻を掴んで左右に広げた。菊蕾が小さな口を開けて、男の侵入を今か今かと欲しがっていた。「ふっ、初めてのアナルだというのにいい心が...
御堂乱

哀しい声を絞り出すと、マレーナは一度パンティを穿き直して、それから思いきり悩ましくヒップをくねらせた

この少年──最高権力者の血縁者であるこの傲慢な少年の歓心を買うことで、娘のシャルロットを地獄から解放することができるかもしれない。すがるような気持ちでマレーナは向きを変え、少年に裸のヒップを晒した。たとえ羞恥で気がふれようとも、この稀有な幸...
御堂乱

人妻の豊満な腰に食い込んだ、切れ込みもきわどい高級パンティを眺めた

「そんなことより、僕からのプレゼント、気に入ってもらえたかなあ。少し小さすぎたようだけど、よく似合ってると思うよ。後ろを向いてごらん」人妻の豊満な腰に食い込んだ、切れ込みもきわどい高級パンティを眺めた。あどけない顔立ちとは裏腹に、欲望を孕ん...
御堂乱

肛肉をえぐりたててやるたびに白く豊満なヒップが悶え狂い、触れられてもいない前の割れ目が秘蜜を垂らす

「フフフ、こいつは面白い」肛肉をえぐりたててやるたびに白く豊満なヒップが悶え狂い、触れられてもいない前の割れ目が秘蜜を垂らす。甘く匂う秘蜜は、水飴のように粘っこく伸びて医務室の床にしたたり、汁溜まりになった。打てば響く肉体といおうか、これほ...
御堂乱

火照ったヒップの谷間が医務室のヒンヤリした空気に晒された瞬間、息子に肛門を舐められた時のショックがよみがえった

冗談だが、と笑いつつ膣圧計を抜くと、兵士に命じて人妻を後ろ向きにさせる。「ほれ、もっと尻を突き出すんだ」「ああっ!な、何をっ!?」尻肉を左右に押しひろげられ、マレーナは驚きあわてた。火照ったヒップの谷間が医務室のヒンヤリした空気に晒された瞬...