あかりが広海の首に腕を回して、抱き寄せた。並んだ形ながら、密着する肌と肌。湯船の中、お湯の熱さとは違う暖かさが、伝わってくる。
出典:~人妻温泉(フランス書院文庫)~
著者: 巽飛呂彦
「自分から誘ってくるような人妻はお嫌い?」脱いだ浴衣の下に現れる貴和子の熟れきった女体。白いうなじから漂う色香、細腰から双臀に連なる曲線。腹を着れば貞淑な一児の母も湯船では淫らな美獣に!アルバイト先で少年が体験する極楽の年上温泉郷。27歳、35歳、40歳…「堕とし頃」の人妻たち。
関連ことば
- 湯船の中、三つの裸身が肩を並べている
湯船の中、三つの裸身が肩を並べている。 濡れないようアップにした長い髪。露わになったうなじから肩への描線が美しい。 彩菜の、まだ硬さを残した肩甲骨や肩。尖りや窪みをくっきりと浮き出させた、若々しくも鋭角的な印象を与える裸 […]... - 彩香は下半身の動きを止め、佑二の首に腕を回した
彩香は下半身の動きを止め、佑二の首に腕を回した。ぎゅっと抱きついて、佑二の頭に頬を擦りつける。... - 丸みを帯びた肉体のカーブははっと息を飲むほどに女らしく
風呂だから、当たり前といえば当たり前なのだが、しかし、凪子の格好はあまりに刺激的だった。胸の上から身体の前面に当てられた幅の細いタオルは、わずかな中心部のみをなんとか隠しているだけで、胸の脇部分や張り出した腰と尻、そして […]... - 凪子が膝を浴槽の底につけたまま、脚の筋肉を使って、ゆっくりと上下運動を始めた
凪子が膝を浴槽の底につけたまま、脚の筋肉を使って、ゆっくりと上下運動を始めた。ピストンの手助けをするように、細腰に手を置くと、凪子はそれに応えるようにくねくねと悩ましくくねらせた。年の功というのだろうか。さすがに腰の動き […]... - 襦袢の裏地と摺れ合う左右の勃起乳首にも、悦の疼きが蔓延する
腰の芯や背筋、襦袢の裏地と摺れ合う左右の勃起乳首にも、悦の疼きが蔓延する。左肩を掴まれ引き寄せられた真弓の上体が、堂本の胸板に密着する。そうして近づいたうなじにキスの雨を降らされ、くすぐったくも甘痒い感情が芽吹いてしまう […]... - 彩香は耳元で告げると、腕に力をこめて、少年の肉体をぎゅっと抱いてきた
彩香は耳元で告げると、腕に力をこめて、少年の肉体をぎゅっと抱いてきた。佑二のTシャツは汗でびっしょり湿り、肌に貼り付いていた。それは彩香も同じだった。汗で濡れた薄手のブラウスは、彩香の火照った体温をはっきりと感じさせる。... - たっぷりと実って、その大きさゆえにやや下を向いてしまった乳房も、その下のやわらかそうなお腹から下腹部も
「どうしたのぉ。お風呂ですもの。脱ぐのは当然、でしょぉ?」 一糸もまとわぬ生まれたままの姿。しかも、タオルなどで裸身を隠すこともしていない。たっぷりと実って、その大きさゆえにやや下を向いてしまった乳房も、その下のやわらか […]... - 押しつけられた乳房の膨らみ。静羽もまた、生まれたままの姿のままだ
起き上がろうと、上体を起こしたところへ、不意に後ろから抱きつかれた。 (ぁ……この匂い) 静羽だ、とはすぐにわかった。しかし声がない。さわさわと、セミロングの髪が広海のうなじをくすぐる。 背中に直接、静羽の肌のあたたかさ […]... - 乳首と乳首が、キスするようにツンと触れ合った
伸び上がって、彩菜の顔を覗き込む貴和子。 ふたつの裸身が正面から合わさり、密着して、HカップとCカップの乳房が混じり合う。乳首と乳首が、キスするようにツンと触れ合った。 「そ、そうだけど。ぁあん、ママの肌、とっても気持ち […]... - たわわな乳房が、湯に濡れ光りながら水面に揺れているのだ
(ええっ!寧々さんのおっぱいぃ!!) 何気なく目線を下げて驚いた。たわわな乳房が、湯に濡れ光りながら水面に揺れているのだ。さすがに腕で、その頂点は隠されているものの、巨大な肉房はほとんど丸見えと言っていい。 どんな場合で […]... - 両手を健太の首に回し、引き寄せると、留美子は耳朶を甘咬みしながら、少年の耳奥にささやく
留美子は豊満な肉乳全体で、健太の胸を圧迫していた。その間にもずっと勢いの治まらない肉棒の先端から迸る先走り汁が、留美子の下腹をねっとりと濡らしていた。 両手を健太の首に回し、引き寄せると、留美子は耳朶を甘咬みしながら、少 […]... - タンクトップの胸元は、二つの乳の谷間がはっきりと見え、ノーブラなので、豊満な乳房の頂点に鎮座する乳首の位置も露わなものだった
「うん、分かった」 そう言いつつ、健太は義母に近づくと、コーヒーを淹れようとしていた義母を後ろから抱きしめてくる。由美はのしかかられるような健太の重みに、慌てて下肢を踏ん張った。 「ママ、分かるでしょう……。僕、朝勃ちし […]...