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もっちりした乳肉の感触は、これまで触れたことのあるどんなものとも違っていた

葉川慎司

「仕方ないですね。甘えん坊の祐司さん」
瑞穂は両手を伸ばし、祐司の頭を包みこむと、胸にそっとかき抱いてくれた。
「お乳はでませんよ。それでもよかったら、たくさん甘えてください」
我が子に接するように、瑞穂は祐司の唇に乳房を押しつけてきた。陶酔するやわらかさが、口の周りと頬に伝わってくる。
(夢みたいだ……)
祐司は顔を左右に振りながら、瑞穂の胸に口元を押しつけた。もっちりした乳肉の感触は、これまで触れたことのあるどんなものとも違っていた。
やわらかく、滑らかで、吸いつくようなしっとりした感触もある。キスするように唇を尖らせ、軽く吸いついてみる。瑞穂は鼻から湿った吐息をもらし、祐司の顔をかき抱く両手に、少しだけ力をこめた。
「どうですか、おっぱいは」
「めちゃくちゃやわらかい」
「遠慮せず、舐めたり、吸ったりしていいんですよ」
優しく頭を撫でられ、祐司はのぼせたようにぼんやりとなった。遠慮なく、チュッチュッと音をたて、何度も唇を乳房に押しつける。
乳房の下半分のあたりから、徐々に頂上でつんと尖る薄紅色の乳頭に近づけていく。
「瑞穂さん、乳首、硬くなってる?」
「ふふっ。わかりますか。気持ちいいと、女は乳首が硬くなるんです」
「気持ちいい?」
「気持ちいいですよ。祐司さんの吸い方、すごく優しいから」
あらためて瑞穂の口からそう言ってもらうと、勇気があふれ、自信が湧いてくる。祐司は舌を差しだし、ぺろりと乳頭を舐めあげた。
「あんっ。そうです。優しく舐めてください」
「感じてる?」
「ええ。すごく敏感になってます」
「女の人って、感じると、あそこが濡れるの?」

出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)

著者: 葉川慎司

掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!