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目の前で母が泣き狂っていた。上下に大きく揺すられながら、クリトリスをつまんで引き伸ばされていた。

御堂乱

ほら、自分で挿れるんだ。ママみたいに──耳元で男の声がした。
「いやッ、そんなこと──」
出来ない──そう言ったはずなのに、気がつくと昌平の太いイチモツを握らされていた。
「い、いやッ」
灼熱が秘部に触れたかと思うと、ゆっくりと押し入ってきた。
「ああああーッ!!」
子宮が押しあげられるのが分かった。肉がとろけきっているせいだろうか、苦痛は無く、総毛立つほどの快感だった。
「はううッ、あひいいッ、はうううッ、あひいいいッ」
上下に揺すられながら、知美は惜しげもない喜悦の声を張りあげた。
全身の細胞が歓喜に震えて、溶け流れてしまうのではないかと錯覚した。
目の前で母が泣き狂っていた。上下に大きく揺すられながら、クリトリスをつまんで引き伸ばされていた。法外な快感の理由はそれであった。知美も同じことをされていた。花芯をえぐられながら、官能の芽をつまんで引き伸ばされている。もう全身がバラバラになりそうな強烈な愉悦だった。
「ああッ、いいッ、いいッ」
それが母の声なのか自分の声なのかさえ分からない。二人とも男に足首をつかまれ、下肢をV字に開いて足の裏を天井に向けていた。
「ヒエエッ、ヒエエッ」
えぐられる媚肉は火を噴かんばかり。腰から背筋へ快美の電流が走り、脳天で炸裂して火花を散らした。

出典:~立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

著者: 御堂乱

立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!