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ただれきった牝襞を硬い真珠玉の摩擦が責め苛む。熱い愉悦が高波となって幾度も幾度も押し寄せてきた。

御堂乱

「ヘヘヘ、イキてえのか、奥さん」
竜二は余裕をもった腰使いである。
「いいんだぜ、遠慮しなくても。何度でも腰が抜けるまでイカせてやるよ。なんなら俺の子を孕むかい?」
「ああッ……うむむッ……あわわッ……ヒイーッ!!」
志津子はあえぎ、うめき、悲鳴をあげて泣き悶えた。ただれきった牝襞を硬い真珠玉の摩擦が責め苛む。熱い愉悦が高波となって幾度も幾度も押し寄せてきた。官能の渦はゴウゴウと音を立てて全てを呑みこんだ。火柱となって燃えあがる志津子の耳には、すぐ隣で迸った知美の絶叫も聞こえていなかった。
「アヒイイイーッ!!」
昌平に串刺しにされて、知美が跳ね上がらんばかりに胸を反らした。女の悦びを教えこまれたとはいっても、昨日の今日である。母親の志津子とちがい、犯されることは恐怖と苦痛以外の何物でもない。
「おおっ、やっぱり狭いぜ」
昌平は感に堪えた声をあげた。
膣道の感触が母親とはまるで違う。串刺しと書いたが、それは犯される知美の側の心持ちであって、昌平にしてみればまだ挿入の途中であり、野太い肉杭は三分の二ほどしか媚肉に収まっていない。それでも知美には胃の中まで突きえぐられたように感じられた。
「痛い!痛いッ!ヒイイッ」
「ヘヘヘ、しばらくの辛抱だぜ、知美ちゃん。すぐに気持ちよくなる。さっきもそうだったろ?」
窮屈な膣肉の感触が、女子高生の一途な清純さを感じさせる。それでも昌平の粘り強い腰使いに、剛直は着実に最奥へめり込んでいく。

出典:~立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

著者: 御堂乱

立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!