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グニグニと乳肉を揉みながら、右の乳首を口に含んでちゅうちゅうと吸い、舌で弾いて舐め転がす

庵乃音人

「あぁ、祈里先輩……!」感激した。今までこらえにこらえ、ずっと秘め続けた愛しい想いを、分校の便所での行為以上に熱烈にぶつけないことには収まりそうもない。
貴史は両手で乳房を鷲掴みにしてくびり出し、胸の谷間に顔を押しつけてスリスリと振った。右に振っても左に振っても、柔らかくぬるぬるした乳肉が顔面と擦れ、疼くような興奮を覚える。
「あうっ、あん、貴史くん……あはあぁ……」
グニグニと乳肉を揉みながら、右の乳首を口に含んでちゅうちゅうと吸い、舌で弾いて舐め転がす。右の肉房の頂を唾液でベチョベチョに穢すと、今度は左の乳首を責めた。そしてまた右。続いてまた左。貴史は飽くことなく、二つの乳首を交互に口中に含み、吸引したり、舌で弾いたり、甘噛みしたりして楽しむ。
「ふわっ、あん、貴史くん……最初からそんなに……あっあっ、あはぁ……」
「ンッンッ……先輩……僕もう……我慢できません……」
吸ったり舐めたりすればするほど、祈里の乳首は狂おしい痼りを増し、豊満な肉房の先端にピンと勃起した。高まる快感をこらえきれないのか、貴史の髪を撫でる手に次第にせつない力が籠もり、巨大な豊臀がお湯のなかでプリプリとくねる。

出典:~魅惑の桃尻温泉郷 女子大生と恋の四角関係 (リアルドリーム文庫)

著者: 庵乃音人

「夏休みって何か予定ある?」密かに恋い慕う大学の先輩・祈里の誘いで訪れた山村。そこで青年は祈里の友人・志摩子の縁談を断るために偽りの婿候補として“お試し婚”をすることになる。祈里への恋心を抱えながらも縮まる志摩子との距離。さらに志摩子の妹も巻き込み、交錯する恋の行方は!?