「おかあさんの……気持ちよくなかったらごめんなさい」
「そんなことない。おかあさんのおっぱいも、綺麗だよ」
祐司は真剣な眼差しを義母に向けた。沙恵子はかすかに唇をほころばせると、ベビードールの肩紐を滑らせ、自ら双乳のふくらみを露わにさせる。お椀型に盛りあがる美しいふくらみは、瑞穂の豊乳に引けをとるものではなかった。
ゴクッと唾を飲みこみ、義母の顔を見る。沙恵子は決意の眼差しで祐司を見つめ、こくりと小さく頷いた。
「いいわ。祐司くんの好きにして」
「う……うん」
右手を持ちあげ、左の乳房にそっと重ねる。ふわっとやわらかく、もっちりした柔肉の感触が、指の腹に伝わってくる。
(瑞穂さんのと、ちょっと違う……)
沙恵子のほうが肌のきめが細かく、より吸いついてくるような印象を受ける。やはりひとりひとり、乳房の形も感触も違うものなのだ。新たな感動を覚えながら、祐司は五本の指でやんわり捏ねあげた。
「はうっ。そんなふうに……瑞穂さんのも触ったの?」
「瑞穂さんに、習ったんだ。どんなふうに触れば、女の人が気持ちいいか」
出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)~
著者: 葉川慎司
掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!