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乳児を抱いた文子の胸が柔らかそうに揺れる様や、しゃがんだ時の彼女の尻が、ジャージの生地を伸ばしきるボリューム感は、送り迎えの密かな愉しみだ

鮎川晃

(園長先生にしておくのは、ちょっと勿体ないくらいの美人だもんな……)
大きな瞳と高い鼻、そして秀でた額が文子の特徴だ。はっきりした顔立ちのおかげで、四十四という実年齢より、文子はかなり若く見える。文子の制服とも言うべき、あまり綺麗とはいえないTシャツとジャージ、そして長靴というファッション性ゼロな出で立ちも、その美貌とスタイルの良さをスポイルするまでには至っていない。
乳児を抱いた文子の胸が柔らかそうに揺れる様や、しゃがんだ時の彼女の尻が、ジャージの生地を伸ばしきるボリューム感は、送り迎えの密かな愉しみだ。
(でも、着飾った園長先生も見てみたいよな。きっと素敵だろうな……)
裕福な生まれのせいか、文子は大人の女の落ち着きの中に、どこか華やいだ感じを漂わせているから、パーティドレスみたいな派手な衣装も似合うはずだ。

出典:~働く綺麗なおばさん 美臀に魅せられて (フランス書院文庫)

著者: 鮎川 晃

(恵子さん、本当にいいお尻をしてるよなあ)脚立に乗って電球を交換する女管理人のむっちり美尻。熟女が見せるふとした「隙」が勇作の劣情を募らせる。園長先生、専属家政婦、ハーフの補整下着モデル……働く淑女をひと皮剥けば、フェロモン漂う大人の女体!舐めてしゃぶって味わって……ここは完熟パラダイス!>