「ここがクリちゃんかな」
と言って、浩二が割れ目の頂点を突いた。
「だめっ」
さっきより、さらに大声をあげて、裕美が拒む。その声が、上擦っていることに、孝典は気付いた。それにはもちろん、浩二たちも気付いたようで、
「ここが急所なんだろう。松前先生の奥さん」
そう言って、浩二がクリトリスを摘むと、こりこりところがしはじめた。
「ああっ、だめ、だめっ……クリはダメッ……」
裕美の声があきらかに変わっていた。だめ、という声が甘くかすれている。
「やっぱり、女はクリだな」
そう言って、浩二がしつこく、担任教師の奥さんのクリトリスをいじり続ける。
やはり、浩二は女慣れしていた。同級生の女子ともろくに話せず、手を握ったことさえない孝典には、同級生の浩二がすごく大人に見えた。
出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)~
著者: 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!