「お願いだよ。おかあさんのあそこ、触ってみたいんだ」
手のひらを脇腹からヒップに滑らせる。やわらかく瑞々しい尻肉の触れ心地に、恍惚となる。沙恵子のヒップは、瑞穂よりもちもちとした弾力があり、軽く揉んでみると反発力で押し返してきた。
「んっ。ああ、でも……」
沙恵子は眉根を寄せて、困惑の表情になる。濡れているから恥ずかしくて触らせたくないのか、禁断の一線を越えることへの抵抗か。義母の懊悩は、祐司の欲情を焚きつけた。
「触るよ、おかあさん」
ヒップから股間に、指を滑らせる。ベビードールの裾に突っこむように、義母の股間に触れた。
「はうっ！」
沙恵子の唇から、ひときわ甲高い嬌声がもれた。指先に、熱くじめっとした布地の感触が伝わってくる。
祐司の心臓は、一気にトップギアに入った。指の腹に伝わってくる布地の湿り気を確かめるように、中指をくねらせる。シミは五センチくらいの楕円状に広がっているようだった。
「本当に、感じてくれてるんだね」
指先をシミの上端の部分に滑らせ、薄布越しに感じる柔肉の凹凸に刺激を加える。瑞穂に教わった通りなら、クリトリスを優しく刺激されて気持ちよくない女性はいないはずだ。
出典：～僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)～
著者： 葉川慎司
掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて！濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦！