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ハーフカップがぱんぱんに張りつめ、そこから、魅惑のふくらみが半分近くはみ出している

天海佑人

孝典のペニスがブリーフの中でひくつく。エマの横に立ち、軽く揺さぶった。ううん、とうなったものの、目は覚まさない。
孝典はワンピースのフロントジッパーに手を掛けた。これを下げていくだけで、どんどんエマの肌があらわになるはずだ。女性の服はなんて脱がせやすくできているのだろうか。
胸元があらわれた。ハーフカップがぱんぱんに張りつめ、そこから、魅惑のふくらみが半分近くはみ出している。おそらく本来のサイズよりふたまわりほど小さなブラに、豊満過ぎるバストを押し込んでいるのだろう。
ホックはフロントホックだった。ありがたい、と思いつつ、それを外していく。
するとブラカップを弾くようにして、ブロンド美女のバストがあらわれた。
孝典はすぐさま、右の乳房の乳輪のそばを見た。
「あったっ」
アメリカのアダルトサイトに出ていた写真のブロンド美女とまったく同じところに、ほくろがあった。
孝典は写メに撮る。唇の横のほくろも、喉のほくろも、撮った。
次は、割れ目の横のほくろだ。
その前に、このでかいおっぱいを揉んでみよう。スレンダーなのに、あまりに大きいから、孝典は豊胸したバストかもしれないと思っていた。アメリカ女ではよくあることだからだ。
右のふくらみに五本の指を食い込ませる。豊満過ぎて、孝典の手のひらでは、まったく包みきれない。
ぷりっとした感触に、孝典の身体がかぁっとなる。松前先生の奥さんの乳房の揉み心地とはまったく違っていた。
とにかくぷりぷりしていた。力を入れて五本の指を食い込ませていく。すると、奥から力強く押し返してくる。素晴らしい弾力だ。
これは本物のおっぱいだった。本物で、こんなに大きいなんて、さすがブロンド美女だ、と感心する。日本人ではありえないだろう。
これだけ大きく、弾力に満ちあふれた乳房だと、揉みしだき甲斐がある。こねるように揉んでも、ぷりっと弾きかえしてくる。
調子に乗って揉みまくっていると、エマが、うん、とうめき声をもらした。
今起きられたら最悪だ。名残惜しかったが、とりあえず、豊満なバストをブラカップに戻し、押し込むようにして、フロントホックを止めた。

出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)

著者: 天海佑人

「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!