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「イク……」 京香が小さく呻いた。昇りつめるまでは激しいが、その瞬間は控えめなのが京香の逐情の風情だった。

御堂乱

「こんなにオマ×コをとろけさせおって。お前のいやらしいマン汁で、バイブがヌルヌルになっておるぞ。はしたないのう」
「お、おっしゃらないで……」
京香の頬は、情感と羞恥が入り混じって火のようになっている。おのれの痴態を指摘され、唇を噛みしばって腰の動きを止めようとするが、たちまち快感の渦に呑まれて、あッ、あああッと喜悦の声を放ってしまう。
「い、いいッ……あなた……あうう……ひいいッ!」
「どれだけ溢れさせれば気がすむんじゃ、この淫乱女が。フフフ、そんなにいいのか?ほれ、こうか?これがそんなにいいのか?」
「ひいッ、ひいッ……」
荒々しい抽送に回転まで加わった色責めに、京香は惑乱しきって、もうまともに返事もできない。唇の端から涎を垂らし、グラグラと頭を振った。
「よしよし何度でもイカせてやる。ほれほれ。もっとか、京香。ほれ、ほれほれ」
「あううッ……あなた……あうう……あ、あなたあッ……」
髪を振り乱し、汗みどろの背中を波打たせる。堰を切ったような義母の乱れようだった。何度見ても見飽きることがない。浩二は梁にしっかりとしがみついたまま、瞬きもせず節穴から覗いている。何十回となく見ているので、京香が絶頂に達する瞬間まで予測できた。
(来る……)
思わず全身に力が入った。
(母さん……)
浩二の射精衝動と合わせるように、
「イク……」
京香が小さく呻いた。
昇りつめるまでは激しいが、その瞬間は控えめなのが京香の逐情の風情だった。ピタリと全身の動きを止め、汗みどろの裸身に緊張を漲らせた。バイブの胴部を強く締めつけながら、ブルブルと小刻みに双臀を痙攣させ、やがてぐったりと弛緩した。

出典:~蔵の中の未亡人兄嫁 (フランス書院文庫)

著者: 御堂 乱

「ああ、義姉さんのおま×こ、とてもぬくいよ」背後からのしかかり、狡猾に腰をあやつる高校生。苦悶にゆがむ美貌、生汗で妖しくぬめ光る肌……24歳の若未亡人を襲った悪魔義弟のレイプ調教。46日間にもおよぶ、昼も夜もない地獄の生活。蔵の中――それは兄嫁を淫獣に変える肉檻!