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かろうじてパンティ一枚は許されている女体群の中に、一人だけ全裸で陰部を直接に責め嬲られている──しかも大使たちの目の前で──女性がいた

御堂乱

かろうじてパンティ一枚は許されている女体群の中に、一人だけ全裸で陰部を直接に責め嬲られている──しかも大使たちの目の前で──女性がいた。言うまでもなくベルギー王国大使夫人のキャサリン・ベネットである。
「もう……もう堪忍してっ」
息も絶え絶えといった有様で、兵士らに抱きかかえられたままプラチナブロンドの髪を振る。膣奥に秘められた官能の源泉(Gスポット)を中尉の指でこねまわされ、もう幾度なく絶頂に達していた。
尽きることなく噴水のようにほとばしる体液に、彼女自身さすがに失禁ではないと知った。めくるめく歓喜が淫汁となって、気をやると同時に勢いよく噴出するのだ。
「毀れる……わたし毀れちゃう」
拷問に近いアクメの連続に、汗まみれの裸身がガクガクと跳ね上がる。神経が麻痺してしまい、もう快感なのか苦痛なのかも分からなくなっていた。
「やめて……そこはもうッ……あァ、お願い」
痺れきった手で、股間におおいかぶさる中尉の頭を押し返そうとする。だがまるで力が入らない。ヒクつきもおさまらない媚肉の構造を舌で執拗に舐めまわされているのだ。
「お願い……そこはいや……もういやァ」
うわごとのように言い、細い声で啜り泣く。皆を庇って中尉を諌めた気丈さはどこへやら。まるで人が変わったような弱々しさだ。

「全員、裸で壁際に並んで、尻をこっちに向けろ」夫の目の前で、餓えた獣たちの餌食になる令夫人。愛する娘をかばうため、兵士に強姦される人妻。収容所内で淫らな性的拷問にかけられる美母娘。縛られ、穢され、弄ばれ……無残に横たわる裸身。敗戦国を舞台に御堂乱が描く壮大なハードロマン!