神瀬知巳

神瀬知巳

困るわ。わたし、乳首が勃ってしまっているのに

(困るわ。わたし、乳首が勃ってしまっているのに)四肢を巡る交わりの興奮は、乳房にも当然作用していた。乳頭はピンと膨らんでいるだろう。だが佑二がとっくに裸になっているというのに、自分だけ衣をまとっているわけにはいかない。花穂子は思い切って前を...
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彩香は勃起を括り込んでいた指を緩めると、ゆるゆると棹腹をさすった

彩香は勃起を括り込んでいた指を緩めると、ゆるゆると棹腹をさすった。彩香の指のなかでペニスは苦しげに戦慄きを起こす。
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右手は亀頭の反りの下に指を引っかけ、粘液のヌメリを意識させるように指を回転させてくる

彩香は首筋に舌を伸ばして、ぺろっぺろっと首筋の汗を舐め取っていた。右手は亀頭の反りの下に指を引っかけ、粘液のヌメリを意識させるように指を回転させてくる。上と下から同時に受ける愛撫の快感に、少年は身を捩った。
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佑二は舌をまさぐり入れて、彩香の口内を舐め回した

佑二は舌をまさぐり入れて、彩香の口内を舐め回した。彩香の舌が絡みついてくる。派手な音を立てて、ヌルヌルと巻きつけ合った。(彩香さんのおくち、甘い)上になった彩香の側から、佑二の口のなかに温かな唾液が流れ落ちてくる。佑二は喉を鳴らして呑み下し...
神瀬知巳

花穂子の乳房を掴み、揉み立ててきた

彩香が切れ長の瞳を薄くして、微笑む。花穂子の乳房を掴み、揉み立ててきた。縄で括り出されているため、指刺激がいつも以上に染みる。(二人に責め立てられている)妹と息子が、同時に女体を追い立ててくる。倒錯と被虐の酔いが、花穂子の官能を一段と燃え上...
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妹が潤んだ瞳で告げ、花穂子の口にキスをしてきた

妹が潤んだ瞳で告げ、花穂子の口にキスをしてきた。頭を押さえられ、花穂子は避けることが出来ない。(また口づけを……)擦りつくやわらかな唇と甘い吐息を感じながら、花穂子は惑いの目で妹の顔を見る。妹が眉根をきゅっと寄せて、花穂子の唇を解放した。
神瀬知巳

妹の指がはしたなく屹立した女の肉芽を摘む

「いい声を出すのよ、お姉さん」妹の指がはしたなく屹立した女の肉芽を摘む。包皮を剥きだし、過敏な内側を捏ね回した。「あ、あうっ、だめっ、そんなにされたら……ああんっ」未亡人は泣き啜った。縛られた腕を手綱にして、佑二が母の裸体を操る。腸管愛撫の...
神瀬知巳

花穂子は佑二の太ももを両手で掴み、口全体で肉棹を扱いた

花穂子は佑二の太ももを両手で掴み、口全体で肉棹を扱いた。歯先を唇でくるみ、茎胴をじわりじわりと絞り込んで性感を高めた。「ああ、ママ、それいいっ」佑二の腰がヒクつくのを感じた。舌の上にカウパー氏腺液が垂れこぼれて、花穂子の唾液と混じり合った。
神瀬知巳

肉茎は母の口を前後に蹂躙した

「いいの?ママ、続けるよ」佑二の手に再び力がこもり、母の頭を固定した。溜めを作って母の唇をズブッと突き差す。肉茎は母の口を前後に蹂躙した。涎をだらだらと滴り落としながら、花穂子は唇と喉を弛緩させ、出し入れをひたすら受け止めた。「ああっ、ママ...
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舌を棹裏に貼り付かせながら、相貌を素早く振り立てた

口内のしっとりした吸着感と連動する指の動きに、佑二は何度も喘ぎを吐いた。彩香の舌遣いは、徐々に熱がこもってくる。舌を棹裏に貼り付かせながら、相貌を素早く振り立てた。唾液の汁音をこぼして、亀頭の括れや根元部分で、巧みに唇をきゅっと締めつける。...
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二の腕を動かせぬように胸縄と固定し、両腕が背中に回される

二の腕を動かせぬように胸縄と固定し、両腕が背中に回される。左右の手首を重ねて縄が結ばれ、美母の緊縛が完成した。正座した裸身に、麻縄がざっくりと食い込んでいた。「お姉さん、とっても似合っているわよ。お義兄さんが、縛りたがった理由がわかるわ。ム...
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佑二が乳房の下に縄を通してくる。ざらついた麻の感触に、紅唇からは切なく吐息が漏れた

花穂子は息を呑んだ。縄が背後から回され、肌を擦っていた。(息子から、縄掛けを受けるなんて)佑二が乳房の下に縄を通してくる。ざらついた麻の感触に、紅唇からは切なく吐息が漏れた。双乳の下を縛ると、今度は上だった。幾重にも回された麻縄で、女の膨ら...
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エラの括れを指先でなぞりながら、身を屈めて喘ぐ口元にキスをした

花穂子は十六歳のペニスを絞り込み、刺激を強くした。尿道口に指先を軽く押し当てて、マッサージする。勃起の震えが大きくなった。「ママの手、気持ちいい。あん、出ちゃう」佑二が乳頭を吐き出し、快感を訴えた。花穂子は指遣いを止めて、亀頭をきゅっと掴ん...
神瀬知巳

花穂子は先端に被った包皮を、きゅっと下に引っ張り、亀頭を完全に露出した

(充分、硬くなっている)花穂子は何度も勃起を握り直した。指をはじき返すような手応えに、牡の頼もしさを感じた。「しようのない子。ついさっき、ママのなかにあれほどいっぱいだしたのに」花穂子がからかうように言うと、佑二は上目遣いで母を見上げて、相...
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花穂子は佑二の浴衣の前を開いて、男性器を外へと出す

花穂子は右手を佑二の股間に伸ばした。こうして瞬時に硬くしてもらえることは、自分を魅力的だと褒め称えているのと同義だった。女の優越感をくすぐられながら、花穂子は佑二の浴衣の前を開いて、男性器を外へと出す。元気よく衝き上がった分身に、指を絡めた...
神瀬知巳

母が膝の上に赤子を抱いて、乳を与えるのと同じ体勢だった

「ママのおっぱいが欲しいの?」花穂子は尋ねる。佑二は花穂子の乳房に手を添えて、揉み込んでいた。佑二が返事を迷っている間に、花穂子は上体を起こして長襦袢の胸元を緩めた。白い乳房を露わにする。「い、いいんですか?」花穂子は慈しみの笑みを浮かべて...
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ゆっくりゆっくりと雄々しい男性器が、突き入れられる。豊腰がヒクついた

(ああっ、刺さっている)引き締まったペニスはやわらかな女肉を掻き分け、真っ直ぐに入ってくる。緩みとは無縁の硬直ぶりで、粘膜を押し広げていた。(佑二さんの硬いモノを、わたくしの身体が悦んでいる)ゆっくりゆっくりと雄々しい男性器が、突き入れられ...
神瀬知巳

長襦袢が捲れて、剥き出しの尻肌に佑二の指がふれてきた

佑二が端的に告げる。耳の縁に舌を這わせ、手は花穂子の腰の辺りをまさぐってきた。長襦袢の裾がたくし上げられた。「お、お待ちになって」花穂子は狼狽の声を漏らした。下着の類はつけていない。長襦袢が捲れて、剥き出しの尻肌に佑二の指がふれてきた。佑二...
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ベッドに掛けた少年の身体の上で、ピンクのナース服姿の女体が、乗馬の最中のようにゆれた

「舐めちゃだめって言っているのに。ああんっ、オチン×ンは硬くて長くて……腰ごと持って行かれそうだしっ」彩香は悩ましく息を吐き、佑二の胸に乳房を擦りつけてきた。互いの肌が汗で快くすべる。ベッドに掛けた少年の身体の上で、ピンクのナース服姿の女体...
神瀬知巳

ムチムチボディラインのエッチなミニスカナース、男はみんな好きでしょ

「このナース服、いつも着ているのより、サイズが小さいのよ。それに身丈も短いし。ムチムチボディラインのエッチなミニスカナース、男はみんな好きでしょ?」妖しく眼差しを注ぎながら、彩香が告げる。薄ピンク色のナース服は生地も薄く、素肌が透けて見えそ...