神瀬知巳 乳房の丸みが、佑二の顎にぷるんと密着した 亀頭部が入り口をくぐる瞬間、彩香が小さく呻きを漏らした。佑二の胸に上体をもたれかけてくる。乳房の丸みが、佑二の顎にぷるんと密着した。(彩香さんのおっぱい)佑二は胸に手をやり、彩香の身体を支えた。直にさわっているかのように、膨らみのやわらかさ... 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 彩香はなにも言わずに、佑二の目を見つめたまま、腰を沈めてきた 彩香が佑二の膝を跨いで、肩に両手を置いた。佑二は緊張の面持ちを彩香に向けた。「い、いいんですか?」彩香はなにも言わずに、佑二の目を見つめたまま、腰を沈めてきた。ペニスの先端に温かな潤みが当たる。彩香は口元にニコッと笑みを浮かべて、腰をさらに... 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 彩香さん、黒のパンティなんだ 彩香の両手が脚に沿ってすべり降りてくる。指には黒い布地が引っ掛けられていた。(彩香さん、黒のパンティなんだ)レースで彩られた小さなショーツを、彩香はゆったりとした動作で足先から引き抜いた。その行動の先を想像して、佑二は胸を高鳴らせる。 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 萎えかけていたペニスだったが、彩香のやさしい口唇奉仕でみるみる蘇った 彩香が佑二の分身を、爪の先でピンと弾く。男性器は股間で堂々と反り返っていた。(だって彩香さんが、しゃぶってくれてるんだもの。興奮するなって言う方が無理だよ)萎えかけていたペニスだったが、彩香のやさしい口唇奉仕でみるみる蘇った。姉の花穂子同様... 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 肛門に差し込まれた指も奥まで埋め込まれ、膣腔は反射的に勃起をぎゅっと絞り込んだ 佑二がピッチを上げ、叫んだ。尻肉を鷲づかみにし、指を食い込ませた。肛門に差し込まれた指も奥まで埋め込まれ、膣腔は反射的に勃起をぎゅっと絞り込んだ。スムーズな抽送が一瞬止まり、膨らんだ勃起が膣内で震えた。(きたっ)樹液が膣奥で爆ぜる。花穂子の... 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 臀丘を掴んだ佑二の指の一本が、ススッと尻たぶの内へと入り込んだ 「こっちもさわったのかな」臀丘を掴んだ佑二の指の一本が、ススッと尻たぶの内へと入り込んだ。(そ、そこはっ……)花穂子の身に焦りが走った。一番さわって欲しくない不浄の器官に、佑二の指が近づく。花穂子は恭順を示すように、白いヒップをクンと高く掲... 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 そのままついばむようにして、キスをしてきた 濡れた唇は母に尋ねた。そのままついばむようにして、キスをしてきた。「いえ、どうぞ、このまま……んむ」ふっくらとした下唇が引っ張られる。花穂子の口元から涎が垂れ落ちた。手を使えない花穂子は、指で拭えない。 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 佑二は膝の上に抱えた女体を、下から突き上げてきた 申し訳なさそうに言い、佑二は膝の上に抱えた女体を、下から突き上げてきた。射精後もなかで大きくし、繰り返し挑み掛かってきた昨夜と同じだった。案の定、摩擦刺激のなかで朝立ちのペニスはさらに力感を漲らせ、肉刀の切っ先は膣の上に擦りつく。子宮まで小... 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 継母の求めに応じて、佑二は深く刺し貫き、底の方に精を流し込んできた 「ああん、佑二さん、もっと奥まで流し込んで下さいまし」継母の求めに応じて、佑二は深く刺し貫き、底の方に精を流し込んできた。花穂子は白い脚を佑二の脚に絡みつかせ、濃厚な樹液を与えてくれる肉体に、肌をすり寄せた。佑二の胸板に熟れた乳房を押し当て... 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 着物の襟元がゆるんで、胸の谷間が覗いていた 佑二が過敏に呻きをあげた。その視線は花穂子の胸元へと落ちた。着物の襟元がゆるんで、胸の谷間が覗いていた。花穂子は左手を胸の前に持って行き、佑二の目から白い肌を隠した。「わ、わたしは三十四歳の女ですよ」 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 細指をわずかに上下に動かしただけで、肉茎は戦慄きを派手にした (おかわいそうに。ああ、わたしの手のなかで喘いでいる)細指をわずかに上下に動かしただけで、肉茎は戦慄きを派手にした。温かな液がトロリと漏れ出て、花穂子の手首を濡らした。「おくちで……して差しあげましょうか」 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 熱化したペニスには爪の刺激さえも快く響いた 耳元で囁きながら、勃起の先端を爪でピンピンと弾いた。「んッ」佑二は呻きをこぼす。熱化したペニスには爪の刺激さえも快く響いた。手に持ったシャープペンシルを握りしめて、少年は盛んにため息をついた。 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 亀頭への回転運動を続けながら、一本の指で括れの裏側を、執拗になぞりあげる 亀頭への回転運動を続けながら、一本の指で括れの裏側を、執拗になぞりあげる。佑二の声は裏返り、腰が灼けつくように熱を孕んだ。 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 回された手が、佑二の後頭部を撫でる 哀感を滲ませ、花穂子が囁いた。回された手が、佑二の後頭部を撫でる。慈しむ手つきだった。ボリュームのある膨らみと濡れた頬が擦れ合い、佑二の肩から力が抜ける。 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 露わになったうなじがほんのり桜色を帯びている様が、なんとも艶っぽかった 隣に正座する義母を、佑二は眩しく見る。藍染めの和服に身を包み、完全に乾ききっていない濡れ髪をスティックを使ってアップに結わえていた。耳の横に垂れた後れ毛と、露わになったうなじがほんのり桜色を帯びている様が、なんとも艶っぽかった。 2016.12.11 神瀬知巳
神瀬知巳 細指は上下の動きを速め、膨れ上がったペニスをせっせと扱いた 彩香が妖しく瞳を細めて囁いた。細指は上下の動きを速め、膨れ上がったペニスをせっせと扱いた。陰嚢を繰る左手も、揉み込みを強める。溜め込まれ続けた欲求が噴き上がりそうだった。 2016.12.10 神瀬知巳
神瀬知巳 棹を扱かれるのとはまた別種の痺れるような感覚 「ココが弱いのよね。こっちはどうかな」彩香が狙ったのは、尿道口だった。指腹で小穴の粘膜をソフトに捏ねくる。棹を扱かれるのとはまた別種の痺れるような感覚に、佑二の腰がヒクヒクと戦慄いた。 2016.12.10 神瀬知巳
神瀬知巳 いきり立ったペニスの裏筋を、人差し指で撫で上げながら 再び彩香の指がいやらしく蠢く。いきり立ったペニスの裏筋を、人差し指で撫で上げながら、巻きつけた指はじんわりと圧迫を強めてくる。ツボを心得た手つきは、自慰をしのぐ愉悦をもたらす。頭のなかがピンク色に染まり、いつの間にか花穂子の“妊娠”の件も消... 2016.12.10 神瀬知巳
神瀬知巳 佑二の背中と自身の胸をぎゅっと密着させ、肩胛骨に双乳を擦りつけてきた 「お姉さんは、後ろから手探りだったんでしょ。ってことは、お姉さんの生おっぱいもこんな具合に堪能したんだ。ねえ、お姉さんのおっぱい、どうだった?」佑二の背中と自身の胸をぎゅっと密着させ、肩胛骨に双乳を擦りつけてきた。二十六歳の豊満なボリューム... 2016.12.10 神瀬知巳
神瀬知巳 その後は花穂子に対抗するように、背後からの手扱きが始まった このままでは風邪を引くと言って、彩香は強引に佑二のズボンと下着を降ろした。その後は花穂子に対抗するように、背後からの手扱きが始まった。 2016.12.10 神瀬知巳