肛門(描写)

鳴瀬夏巳

経験したことのない体感が、肛門から脳天まで突きあげたのだ

そうこうしている間に、魔手がお尻の割れ目に食いこんできた。太い指が谷間を伝っておりていく。やがて魔指は最も恥ずかしい部位を捕らえた。「あっ。イヤッ。イヤあああっ!」裏声を振りたて、五体をくねらせた。けれど魔指はからかうように肛門をほじくりだ...
鳴瀬夏巳

恵里子はかぶりを振るように、プリプリと小刻みに美尻を揺すりたてている

「あ、あっ……イヤッ……もう許してっ……あううっ……」恵里子が猥りがわしい姿勢で悲痛に喘いだ。魔手の動きに過剰反応するかのように、上下左右目まぐるしくキュートな美尻を揺らしている。「まだまだ」と奥寺は告げ、両手で尻割れを開いていく。「あっ。...
鳴瀬夏巳

結合を解いてみると、珠実の肛門は無惨にぽっかり開いたままだった

「いいっ。お尻がっ……どうしてっ……く、くううっ……あおおおっ……も、もう駄目っ、イクッ、イッちゃうっ、うっ、うっ、ううううっ!……」細身の肢体をガクガクと震撼させて、珠実は果てる。見届けて、奥寺は尻奥を深々と抉った。「あぐぐぐっ」という呻...
鳴瀬夏巳

必死に尻肉を食いしめて阻もうとするが、強引に切り開かれてしまう

仰向けからカエル足のまま抱え起こされた珠実は、そのまま反転するように俯せ状態に戻されていく。お尻に食いこんだ水着を、奥寺がグイッと浮かせた。「あ、ああっ」「どれ、感じやすい尻穴を見せてみろよ。珠実先生」「イヤッ。そんなのイヤあああっ」お尻の...
鳴瀬夏巳

さあ、早くケツを開け。尻穴を見せるんだ

「ようし。そこでケツを開くんだ。ほうら、こうして……」突然、右手を取られた。左手も同様に奪われる。ひんやりとした床面に顔が接し、顔と両膝の三点で身を支える体勢となる。お尻の割れ目に比佐子の両手は添えられた。「この手を絶対離すなよ。もういい、...
鳴瀬夏巳

暴かれた肛門も、深い谷底でヒクッ、ヒクヒクッと悲しげに浮き沈みを繰りかえしている

「ケツが擦れてしょうがないだろう。フフフフッ。ははははっ……」「言わないでっ。言わないでえっ」奥寺はTバックに人差し指を当て、スーッと谷底をなぞった。肛門部を通過した瞬間、巨尻がブルルッと反応した。「イヤああっ」およそプライオの女王に相応し...
北條拓人

柔らかな肉花びらを唇に挟み、やさしく引っ張る

「あ、ああぁ、あん……ひううっ。か、感じちゃう……あぁ、だめっ。おかしくなりそうですぅっ」柔らかな肉花びらを唇に挟み、やさしく引っ張る。限界まで伸びきった肉びらが、唇から離れ落ち、ぷるるんと元の位置でわなないた。戻る瞬間に、峻烈な電流が走る...
羽沢向一

繊細なしわが集中する形態が、たまらなくかわいらしく、どうしようもなく淫らに見えてくる

強い口調で言いつのる彩海の尻の後ろで、尚樹は苦笑した。(普通はいじらないよなあ)そう思っていても、少年の視線は、今や彩海の肉体に残された最後の未知の場所に集中している。欲望の目で見つめれば見つめるほど、繊細なしわが集中する形態が、たまらなく...
羽沢向一

愛らしい肛門が、物欲しげにひくついて、目を楽しませている

幸せはまだ終わらない。彩海自身の両手の指が尻たぶに食い入った。「見て、尚樹くん。わたしのお尻のすべてを見て」彩海は自分の手で、深い谷間を左右に広げる。昨日のバスルームでも、彩海は同じことをした。それなのに尚樹は新鮮な感動に身を包まれる。これ...
羽沢向一

彩海さんが、ぼくにお尻の穴まで見せてる!

蕾は今にも開花しそうにひくつきながら、開こうとはしない。多数の細いしわが集まって作られた、女の身体を飾るもうひとつの可憐な花だ。(彩海さんが、ぼくにお尻の穴まで見せてる!)女の肛門を目にすることなど、一生ないと思っていた。いや、むしろ大便を...
巽飛呂彦

羞恥に彩菜が、ヒップをモゾモゾと動かす。肛門までが、恥ずかしそうにキュン、とすぼまった。

「や、ヤだ!恥ずかしいんだから、あんまり見ないで」羞恥に彩菜が、ヒップをモゾモゾと動かす。肛門までが、恥ずかしそうにキュン、とすぼまった。だが、見るなと言われても、広海の視界いっぱいに、彩菜の股間が塞いでいる。映画館の最前列に座って、シネマ...
巽飛呂彦

彩菜のおま×こもお尻の穴も、こんなに近くで丸見えだよ

広海は手を伸ばすと、彩菜の腕を取って引っ張り上げる。うながして、「ぁ、ん!」彩菜に自分の顔を跨がせる。彩菜が上の、シックスナインのかっこうになった。たちまち広海の眼前に、彩菜の股間が広がる。健康的な肌のヒップ。やや小ぶりだが、キュッと締まっ...
巽飛呂彦

ヤぁん!お尻はイヤぁ、そんなところ、見ないでぇ!

「も、もぉ。広海の意地悪。見ないで、よぉ」「見ないでって、彩菜のお尻の穴まで丸見えだし」「ヤぁん!お尻はイヤぁ、そんなところ、見ないでぇ!」見るな、ではなく、見ないで、だ。彩菜の抵抗が弱々しい。
巽飛呂彦

きれいなシワを刻んだピンクの肛門も、キュッとすぼまる

ぬめった膣前庭の中、下ほどにポツッと穿たれている穴は静羽の膣孔だ。朱を強めて、ヒクッ、と蠢いた。きれいなシワを刻んだピンクの肛門も、キュッとすぼまる。「きれいだ。すごいきれいですよ、静羽さんのおま×こ」
巽飛呂彦

肛門までもが、薄ピンク色だった

身もだえしながらも、脚を閉じることはできない。その羞恥が作用するのか、肉唇の中は新たな蜜をこんこんと湧き出させている。静羽のは、股間の肌まで白い。わずかにピンクに色づいているが、あかりのような褐色ではない。肛門までもが、薄ピンク色だった。
巽飛呂彦

肉棒が打ち込まれるたび、そのシワがきれいな丸を描いた彩菜の菊門がひしゃげる

「きゃっ、ん!お、おちん×ん、奥まで……ぇ!ぁん!ひゃ、ん!」そこから先は、ズチズチ、ヌチヌチと肉棒を引いては突き込む。彩菜の膣洞いっぱいに肉棒がこすりあげ、入り口から奥までみっちり満たしては突き上げる。ズリャ、ズリャ……ズチャ、ン!突き込...
巽飛呂彦

その中心、ふたつの尻肉の間には、ややくすんだ肌を見せる肛門と肉裂が、縦に並んでいた

いつもと違うセーラー服姿の彩菜。その姿のまま、ショーツだけを脱いで広海に背を向け、ヒップを突き出している。(彩菜の、お尻……)自分でも滑稽なほど、勃起していると思う。短すぎるスカートの裾は彩菜のヒップを隠すことができずに、その尻肉をほとんど...
巽飛呂彦

丸くシワを描いた貴和子の肛門も震えて、プカッ、と口を開く

ぴったりと密着してもなお、揺れる乳肉が広海の顔を洗う。濡れた乳房から立ち上る貴和子の匂いをいっぱいに吸い込み、やわらかい背中を抱きしめながら、広海はピストンをスパートさせる。ドシッ、ドシッ……ドシャ!ビシャ!鋭く肉棒が突き込まれるたびに、開...
巽飛呂彦

放射状の細かいシワをきれいにきざんだ菊門を、広海の舌がぞんぶんになめ上げる

わずかに口を離すと、さらに低く顔を潜らせて、彩菜の肛門までも舌の嬲りに加えていく。肉裂と同じ、薄い褐色の彩菜の肛門。放射状の細かいシワをきれいにきざんだ菊門を、広海の舌がぞんぶんになめ上げる。シワの一本一本を舌の腹でなめ伸ばす。「はひっ、ん...
巽飛呂彦

なめ上げるとあかりの肛門がキュッ、とすぼまり、まるで攻撃を受けたイソギンチャクのようだ

いったん肉裂から離れて、肛門へも広海の舌が遊ぶ。「そこは……お尻は、やめろ。なめなくて……い、ィ!ヒゥゥ……!」あかりは言うが、がっちりとヒップを広海につかまれていては逃れる術はない。なめ上げるとあかりの肛門がキュッ、とすぼまり、まるで攻撃...