こ・肛門(描写)

巽飛呂彦

羞恥に彩菜が、ヒップをモゾモゾと動かす。肛門までが、恥ずかしそうにキュン、とすぼまった。

「や、ヤだ!恥ずかしいんだから、あんまり見ないで」 羞恥に彩菜が、ヒップをモゾモゾと動かす。肛門までが、恥ずかしそうにキュン、とすぼまった。だが、見るなと言われても、広海の視界いっぱいに、彩菜の股間が塞いでいる。 映画館の最前列に座って、シ...
巽飛呂彦

彩菜のおま×こもお尻の穴も、こんなに近くで丸見えだよ

広海は手を伸ばすと、彩菜の腕を取って引っ張り上げる。うながして、 「ぁ、ん!」 彩菜に自分の顔を跨がせる。彩菜が上の、シックスナインのかっこうになった。たちまち広海の眼前に、彩菜の股間が広がる。 健康的な肌のヒップ。やや小ぶりだが、キュッと...
巽飛呂彦

ヤぁん!お尻はイヤぁ、そんなところ、見ないでぇ!

「も、もぉ。広海の意地悪。見ないで、よぉ」 「見ないでって、彩菜のお尻の穴まで丸見えだし」 「ヤぁん!お尻はイヤぁ、そんなところ、見ないでぇ!」 見るな、ではなく、見ないで、だ。彩菜の抵抗が弱々しい。
巽飛呂彦

きれいなシワを刻んだピンクの肛門も、キュッとすぼまる

ぬめった膣前庭の中、下ほどにポツッと穿たれている穴は静羽の膣孔だ。朱を強めて、ヒクッ、と蠢いた。きれいなシワを刻んだピンクの肛門も、キュッとすぼまる。 「きれいだ。すごいきれいですよ、静羽さんのおま×こ」
巽飛呂彦

肛門までもが、薄ピンク色だった

身もだえしながらも、脚を閉じることはできない。その羞恥が作用するのか、肉唇の中は新たな蜜をこんこんと湧き出させている。静羽のは、股間の肌まで白い。わずかにピンクに色づいているが、あかりのような褐色ではない。肛門までもが、薄ピンク色だった。
巽飛呂彦

肉棒が打ち込まれるたび、そのシワがきれいな丸を描いた彩菜の菊門がひしゃげる

「きゃっ、ん!お、おちん×ん、奥まで……ぇ!ぁん!ひゃ、ん!」 そこから先は、ズチズチ、ヌチヌチと肉棒を引いては突き込む。彩菜の膣洞いっぱいに肉棒がこすりあげ、入り口から奥までみっちり満たしては突き上げる。 ズリャ、ズリャ……ズチャ、ン!突...
巽飛呂彦

その中心、ふたつの尻肉の間には、ややくすんだ肌を見せる肛門と肉裂が、縦に並んでいた

いつもと違うセーラー服姿の彩菜。その姿のまま、ショーツだけを脱いで広海に背を向け、ヒップを突き出している。 (彩菜の、お尻……) 自分でも滑稽なほど、勃起していると思う。 短すぎるスカートの裾は彩菜のヒップを隠すことができずに、その尻肉をほ...
巽飛呂彦

丸くシワを描いた貴和子の肛門も震えて、プカッ、と口を開く

ぴったりと密着してもなお、揺れる乳肉が広海の顔を洗う。濡れた乳房から立ち上る貴和子の匂いをいっぱいに吸い込み、やわらかい背中を抱きしめながら、広海はピストンをスパートさせる。 ドシッ、ドシッ……ドシャ!ビシャ!鋭く肉棒が突き込まれるたびに、...
巽飛呂彦

放射状の細かいシワをきれいにきざんだ菊門を、広海の舌がぞんぶんになめ上げる

わずかに口を離すと、さらに低く顔を潜らせて、彩菜の肛門までも舌の嬲りに加えていく。肉裂と同じ、薄い褐色の彩菜の肛門。放射状の細かいシワをきれいにきざんだ菊門を、広海の舌がぞんぶんになめ上げる。シワの一本一本を舌の腹でなめ伸ばす。 「はひっ、...
巽飛呂彦

なめ上げるとあかりの肛門がキュッ、とすぼまり、まるで攻撃を受けたイソギンチャクのようだ

いったん肉裂から離れて、肛門へも広海の舌が遊ぶ。 「そこは……お尻は、やめろ。なめなくて……い、ィ!ヒゥゥ……!」 あかりは言うが、がっちりとヒップを広海につかまれていては逃れる術はない。 なめ上げるとあかりの肛門がキュッ、とすぼまり、まる...
巽飛呂彦

尻肉がシーツから浮き上がり、肛門までもがぽっかりと顔を出す

あかりの両脚をこれでもかと開かせ、膝裏から腕で抱える。こうなると正常位ではなく、屈曲位だ。身体ごと大きなM字に開かれたあかりの両脚。その中心の股間が、天井を向いている。尻肉がシーツから浮き上がり、肛門までもがぽっかりと顔を出す。 ドッ、ドチ...
巽飛呂彦

広海の顔の、わずか数センチ先に、あかりの肛門と肉裂が並んでいた

(あ、あかりさんの口、すごい……。フェラチオ、すごいよ) だが広海のほうも、ただされているばかりではない。シックスナインの形は、広海の眼前にもあかりの股間のすべてを開陳している。 その光景。こんなことがこの世にあるのかと思う。広海の顔の、わ...
櫻木充

慎也はいそいそとパンストのシームに爪を立て、肛門を露わにした

加南子の告白に耳を傾けながら、慎也はいそいそとパンストのシームに爪を立て、肛門を露わにした。肉の蕾をほぐすように、ゼリーを丹念に小皺の隅々にまで塗りこみ、ときおりヌップリと直腸に指を挿入する。
櫻木充

菊の皺が開ききり、アヌスが裂けそうにひろがりながらも、鎌首は確実に胎内へと呑みこまれてゆく

膣とは較べようもない硬さに、あまりの狭さに怯むものの、これが処女の証だと、加南子のバージンを奪っているのだと、そんな実感を覚えながら怒張を押し進める。 ズリッ、ズルルッ……。 ゼリーのぬめりにも助けられ、少しずつだが確実に亀頭が埋まってゆく...
櫻木充

ときおり収縮を繰りかえすアヌスを、美臀の菊花を見つめながら、大粒に勃起したクリトリスにしゃぶりつく

雁首をさすられるたびに新たな腺液をちびりつつ、慎也も負けじとクンニを過熱させた。 ときおり収縮を繰りかえすアヌスを、美臀の菊花を見つめながら、大粒に勃起したクリトリスにしゃぶりつく。鼻の穴をピッタリと肛門にあてがい、ほのかな獣臭にゾクゾクと...
櫻木充

パンストの切れ目からのぞく菊花をプクッ、プクッと膨らませ、慎也の劣情を煽る

デリカシーの欠片もない物言いに、カーッと顔面を赤らめると、加南子はあらためて双臀を突きだし、アナルの交尾を急かした。 「ねえ、もう焦らさないで。早く私のなかに来てぇ……アヌスのバージン、慎也さんにあげるからぁ」 額で身体を支え、尻の谷間を両...
櫻木充

アナルの妄執にとらわれた少年にとっては、剥きだしになった肛門も淫靡極まりない光景だった

初めて目の当たりにした女性器に、憧れてやまなかった女性の秘部に先汁をちびらせる慎也。こんもり肉づいた外陰部に形づくられたクレヴァスが長々と股の中心部に刻まれている。その脇には肉汁に潤んだ陰唇が、くすんだ紫色に染まった花弁がデコレートされ、先...
櫻木充

大陰唇より深い色合いに、珈琲色に染まった箇所には、明らかにアナルのそれとわかる小皺が露呈しているのだから

(これが、マ×コ……俺、マ×コを、加南子さんのオマ×コを見てるんだっ!) 背中を小さく丸め、食い入るように陰部を見つめる。ほんの少し股をひろげてもらえば、もしかしたら花弁もはみだしてしまうかもしれないと、クレヴァスを舐めるように視線を移動さ...
櫻木充

尻の肉溝に食いこんだT字布を太腿まで捲りおろし

すぐさまパンティのウエストに指をかける。尻の肉溝に食いこんだT字布を太腿まで捲りおろし、艶やかな褐色に染まった菊座を鑑賞する。 「うん、うんっ……締まってる」
空蝉

散々穿り回されて、忘れ得ぬ悦を覚えさせられた肛門の疼き

嫌悪や拒絶といった、あって然るべき感情は少しも湧き立たない。それどころか、挿入される際には自ら尻の角度を調節し、肛門と亀頭の照準を合わせさえした。散々穿り回されて、忘れ得ぬ悦を覚えさせられた肛門の疼きに、抗えなかった。葛藤を孕ませる役目を負...