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知美が悲鳴をあげるたびに、ヒップがすくみあがり、尻穴がキュウと収縮する

御堂乱

「あッ」
知美が驚きの声をあげた。
見られるだけでも死ぬほどの恥ずかしさなのだ。まさか本当に尻穴を責められるとは思わなかった。
「ヘヘヘ、そんなにすぼめるなよ、知美ちゃん」
「や、やめてッ」
昌平の指がアヌスの柔襞を揉みこんでくる。
知美はおぞましさに総毛立った。前へ逃れたくとも、折り曲げた脛を太腿につける形で縛られている。裸の双臀をもたげたまま身をよじるのが精一杯で、うつ伏せになることも不可能だった。
「いやッ、変態ッ、いやああッ」
「ヘヘヘ、今は嫌でも、じきに好きになるさ。それに女はマンコと尻の穴、それに口も使えるようになって一人前なんだぜ」
昌平はボディソープのヌメリをまぶしながら肛門を揉みこんだ。知美が悲鳴をあげるたびに、ヒップがすくみあがり、尻穴がキュウと収縮する。いかにも敏感そうな尻穴のすぼまりに、昌平のペニスは痛いほどに勃起した。
「だいぶ柔らかくなってきたじゃねえか」
しっとりとした粘膜が指の腹に心地よい。ジワジワと菊蕾を圧迫しておいて、ヌプリと指先を潜りこませた。
「ヒッ」
キュウとすぼまるのに合わせ、ズブズブと奥へ侵入させた。
「あぐぐぐッ!」
苦悶のうめきと共に肛穴が強く収縮する。食い切らんばかりに指の根元が締めつけられた。だが中はとろけるように柔らかい。
「おおっ、いいぜ。いい尻の穴をしている。こいつはブチ込んでやるのが愉しみだ」
「くあああッ」
知美の背筋を悪寒が走り抜けた。
触れられるだけでも、息が止まるほどの衝撃だったのだ。肛穴を深々と指で縫われている現実が信じられない。アナルを責められる異様な感覚に、せり上げた裸の双臀がブルブルと慄えた。全身の毛穴が開いてドッと汗が噴き出る。昌平が口にした「ブチ込んでやる」という言葉の意味を気にする余裕などなかった。
「どうだ、知美ちゃん。尻の穴に指を挿れられた気分は?」
興奮に胴震いしながら、昌平は尋ねた。

出典:~立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

著者: 御堂乱

立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!