言葉責め・女

早瀬真人

恵美はソフトな言葉で責め立てながら、指先で亀頭と雁首をくるくるとなぞりあげる

「あらあら、こんなになっちゃって。慎吾君どうする、これ?」慎吾は身体を震わせながら、小さな喘ぎ声をあげた。「し……し、してください」「何をするの?」恵美はソフトな言葉で責め立てながら、指先で亀頭と雁首をくるくるとなぞりあげる。もどかしささえ...
早瀬真人

やだ。こんなにおチンチン硬くして。いったい何考えていたの?

慎吾の顔は、すでに陶酔の表情へと変わっていた。膝立ちの足が細かく震え、目がとろんと焦点を失う。半開きになった口からは小さな喘ぎを洩らし、股間の深奥部が熱く滾たぎる。今は男としての本能が、慎吾を昂奮の渦へと巻き込んでいた。「すごいことになって...
空蝉

「タマタマがきゅーって持ち上がってる。あたしらが見てる前で出しちゃうんだ?」

「ひっ、あぁぁあ……っ!」甘い嘶きと同調する尻肉の震えと、割り裂いた谷間で息づく排泄穴の、目一杯の窄まり様。うねり蠢く膣肉からも、同様に切迫した美幸の状態が読み取れる。忙しく脈打ちながら摺り付いてくる肉棒の有様を、粘膜で直に感知した美幸が、...
庵乃音人

聞きたいです!先輩、お願い……先輩のエッチな言葉聞きながら、射精したい……あぁ、もう出そうです!

夏海はしてやったりという顔つきで、熱烈に恥毛と陰唇を腕に擦りつけ、「あっ、ふわぁ……ああん、貴史ぃ……」と悩ましい喘ぎ声を上げた。「言ってあげて、祈里ちゃん……私も勉強したの……あっあっ、あはぁ……」志摩子も淫猥な快感に憑かれていた。夏海に...
空蝉

「どこが気持ちいいか、素直に言ってみ?」掬い取ったカウパーを竿に塗り込めながら、悪戯っ子の顔をした朱里が問う。

「どこが気持ちいいか、素直に言ってみ?」掬い取ったカウパーを竿に塗り込めながら、悪戯っ子の顔をした朱里が問う。手馴れた二十九の女性から見れば、童貞の弱点など反応から容易く発見できるはず。それでもあえて言葉に出させるのは、奥手な弟分の羞恥を取...