尻を必死に窄ませたものの、食いとめることはできなかった

ところが奥寺は次の手を繰りだした。恵里子が無抵抗状態に陥ったのを見て取って、別の箇所に魔指を差しこむ。肛穴へ突き立てたのだ。
「あ、そ、そこはっ、もうイヤッ。汚いのはイヤっ」
「いつまでお上品ぶってるんだ。イキまくってションベンを垂らした女が」
「イヤッ。嘘っ。やめてえっ。……あ、イヤッ。入れないでっ。あ、入るうっ。入っちゃうううっ!」
尻を必死に窄ませたものの、食いとめることはできなかった。二本目の魔指は門を難なく突き破り、肛穴深く食いこんだ。それがズボズボとピストン運動を開始する。シャワーソープのぬらつきが充分残っているためか、スムーズな動きだ。呪わしい体感が再び襲った。身体が勝手に反応し、魔指をギュッと食い締める。すると余計に摩擦が強まり、名状しがたい妖しい体感がじんわりと浸透していく。