じ・女性器(挿入)

羽沢向一

男の肉体で最も敏感な部分が、熱く潤った粘膜に隙間なく包みこまれ、ねっとりとしゃぶられる

尚樹にとって、生涯最初の快感だ。男の肉体で最も敏感な部分が、熱く潤った粘膜に隙間なく包みこまれ、ねっとりとしゃぶられる。ペニスの快楽神経を剥きだしにされて、すべてを活性化された。
羽沢向一

二度の絶頂の余韻のままに乳房はパンパンに張りつめ、乳首は硬くとがりきったままだ

強烈な締めつけに抵抗して、尚樹は全身の筋肉を駆使して、懸命に腰を前後させた。立ちふさがる隘路を亀頭で押し広げて突き進み、追いすがる肉壁をふりきって後退する。外へ出た肉幹に引かれて膣口がめくれ、透明な蜜液がどろりとあふれ出て、尚樹と彩海の内腿...
巽飛呂彦

そう言って、こんどこそ広海の股間に跨ってくる貴和子

「ウフ、でもほらぁ、まだおち×ぽ、ぜんぜん小さくならないのぉ。これなら、挿れても平気よねぇ」 そう言って、こんどこそ広海の股間に跨ってくる貴和子。 つかんだ肉棒を、自ら膣孔へあてがっていく。ヌチャリ、と緩くはまり込んだ肉棒が、貴和子が腰を落...
巽飛呂彦

ヒップを上げ、肉棒を自ら肉裂へとあてがった

「こんどこそ、静羽の膣に挿れてほしいから。ううん、挿れちゃいます。ウフフ!」 笑うと、身体をずらして広海の腰に跨る。ヒップを上げ、肉棒を自ら肉裂へとあてがった。ニュチャ……。濡れきった静羽の熱い湖が、早くも亀頭をくわえ込む。 そのままニチャ...
巽飛呂彦

静羽のヒップと、広海の腰がぴったり密着している

膣前庭を軽くかきまわしただけで、開いた膣孔の位置はわかった。広海は角度を合わせると、腰を突き出す。突き入れる。 ズリュ……ズリュリュリュ……!濡れきった膣洞が肉棒を迎える。包み込む。静羽とは初めてなのに、驚くほど心地よい膣襞がからみついてく...
神瀬知巳

陰唇を割り拡げられる感覚で太さと硬さが伝わり、花穂子は頭をゆすった

花穂子の尻肉に手がふれた。そして花唇の中央を、硬い物が撫で上げた。 (ああん、佑二さん、昂ってる) 佑二が勃起を押しつけていた。亀頭と女陰がヌルヌルと擦れる。陰唇を割り拡げられる感覚で太さと硬さが伝わり、花穂子は頭をゆすった。
神瀬知巳

佑二が尻肌をやさしく撫でつけていた

「この奥さまのすべすべのお尻を叩くだなんて、ほんとうにそんなことを?」 佑二が尻肌をやさしく撫でつけていた。花穂子は返事が出来ない。答えないことで事実と察知したのだろう、佑二はより強く男性器を押し当ててきた。花弁が亀頭で押し広げられていく。
神瀬知巳

ゆっくりゆっくりと雄々しい男性器が、突き入れられる。豊腰がヒクついた

(ああっ、刺さっている) 引き締まったペニスはやわらかな女肉を掻き分け、真っ直ぐに入ってくる。緩みとは無縁の硬直ぶりで、粘膜を押し広げていた。 (佑二さんの硬いモノを、わたくしの身体が悦んでいる) ゆっくりゆっくりと雄々しい男性器が、突き入...
神瀬知巳

花穂子は佑二にうなずきを返すと、分身に添えてあった右手で、的を外さぬように誘導した

挿入箇所はここでいいのかと佑二が不安そうに聞く。花穂子は佑二にうなずきを返すと、分身に添えてあった右手で、的を外さぬように誘導した。横に逸れていた先端を、花弁に引っかけて中心へと持ってくる。ヌルッとすべって、そのまま肉塊が潜り込んできた。花...
空蝉

腰引く際には回転を加え、腸内で曲げられた指と粘膜がより擦れるように努めもした

波打つ男の腹肉と、悦貪る女の尻たぶが吸い付け合うたび。繰り返される子宮と亀頭のキスに耽溺し。腰引く際には回転を加え、腸内で曲げられた指と粘膜がより擦れるように努めもした。交合を重ねる事で互いの身体の機微を理解してきたためか。初めて不貞に引き...
空蝉

割れ目を滑っていた男根が一気に深々、膣内へ突き入ってくる

堂本の腰が押し出され、割れ目を滑っていた男根が一気に深々、膣内へ突き入ってくる。予想だにしなかった強襲に慄き引き締まった膣壁が、灼けた牡幹に割り裂かれ、瞬く間に蕩けだす。叩きつけられた振動と併せて、腰の芯へと恍惚の塊が突き抜けた。
宝生マナブ

震える尻を行き過ぎ、内股になって隙間狭める女将の股下に押し挟まれる

下ろされたジッパーから飛び出た肉幹が、まだ小刻みに震える尻を行き過ぎ、内股になって隙間狭める女将の股下に押し挟まれる。膣の口に焼けるように熱い剛直が密着し、強張りと悦に交互に見舞われた。噎せ込みそうな淫熱をたっぷり溜め込んだ肉の棒が、ゆるゆ...
空蝉

男の爪先に掻かれた肛門がギュッと引き締まり、内に生じた歯痒い痺れを飲み下す

男の爪先に掻かれた肛門がギュッと引き締まり、内に生じた歯痒い痺れを飲み下す。連動して下腹も引き攣り、膣襞が牡勃起を締め上げる。色欲に盛った男女の視線が交錯し、息を合わせて互いの腰を震わせ合った。
空蝉

間を置かず速まった男の腰遣いに圧され、ひたすらに甘く蕩けた声が漏れ出てゆく

間を置かず速まった男の腰遣いに圧され、ひたすらに甘く蕩けた声が漏れ出てゆく。膣とペニスの結合部からは、突き回されて泡立った蜜汁が次々に掻き出されていた。筋状に内股を滑るその汁の甘酸っぱい臭気が、男女の性欲をより煽り、各々の腰の動きを止め処な...
宝生マナブ

白いパンティと黒いヘアがまず目に入り、続いて雅也のペニスが加奈子のヴァギナに深々と入っているのが見える

雅也は身体を起こし、結合部に視線を向けた。白いパンティと黒いヘアがまず目に入り、続いて雅也のペニスが加奈子のヴァギナに深々と入っているのが見える。ペニスによってヴァギナは開かれているが、その中心に、ピンク色の突起が膨らみきっている。
宝生マナブ

ゆっくりと前に進み、ペニスを挿入していく

雅也はペニスをずらしていき、とうとう入口を見つけた。ゆっくりと前に進み、ペニスを挿入していく。ぐっ、と亀頭がヴァギナを切り開いた時、加奈子は「うっ」とうめいた。眉間にはしわが寄る。やはり、いきなり気持ちいいというわけにはいかないようだ。
宝生マナブ

改めて、キャラクター通りの可憐な秘裂だと心を震わせる

改めて、キャラクター通りの可憐な秘裂だと心を震わせる。女子高生のヴァギナは必死で開こうと努力し、そこに我ながら膨張しきった肉棒が奥まで突き刺さろうと闘志を燃やしている。自分のペニスに対して落ちつくように願いながら、雅也は細心の注意を払ってペ...
大泉りか

中腰の体勢のまま、おずおずと宣英の上に腰を降ろしてきた

「次は美波ちゃんだよっ。俺の上に乗って」 美波の手をぐっと引っ張って抱き起こすと、そのまま背後にごろんと横になった。ビデオカメラのレンズを向けると、美波は中腰の体勢のまま、おずおずと宣英の上に腰を降ろしてきた。美波のビラを掻き分け、まずは亀...
大泉りか

くびれたウエストを掴むと、ずぶずぶっと腰を沈めていった

くびれたウエストを掴むと、ずぶずぶっと腰を沈めていった。まずは亀頭から、めりめりと押し開くように狭穴に肉棒が埋まっていく。根元まで埋まったところで、その甘い熱感にぶるぶると腰が震えた。粒立った襞壁が両脇から陰茎をざわざわとくすぐり、奥からし...
大泉りか

ぐっちょりと濡れた蜜壷は、むちむちと肉が詰まっていて、両脇から膣道が迫ってくるようだ

セックスに慣れているその素振りからは信じられないほどの、まるで処女のような締まり具合を持っていた。ぐっちょりと濡れた蜜壷は、むちむちと肉が詰まっていて、両脇から膣道が迫ってくるようだ。ネチネチとまとわりつく濡粘膜は、ただ挿れただけで、まだ動...