失礼しました。祐介様の……オチンチンを咥えさせていただき、ありがとうございます

「よし、今度は咥えろ。それから客は許可を出したんだから、ちゃんとお礼を言ってから咥えるんだぞ」
「はい。祐介、様……咥える許可をくださってありがとうございます」
裕恵は恥を浴びながら言った。しかし咥えようとした矢先、祐介に頭を押して留められる。
「あんたはアホか。ちゃんとなにを咥えるか言わないとダメだろうが」
裕恵は衝撃を受けるも、祐介には逆らえなかった。
「失礼しました。祐介様の……オチン×ンを咥えさせていただき、ありがとうございます」
「そうだ。それでいい。いいぞ。女将が欲しくて堪らないチ×ポを咥えろ」
「ああ、はい。ん、んもむぅぅっ」
激しい恥辱に心が折られる。裕恵はもう何も考えたくなくて、卑猥に濡れ光る肉の穂先に唇を押し当てた。
（唇が裂ける。こんなのが本当に入るの）
幅広なカリを持つ男の象徴は、目いっぱい口を広げても中々咥えられなかった。
経験したことのない巨塔に改めて驚愕し、開いた口腔からは涎が幾筋も零れた。
真剣の切っ先を向けられたような緊張感に、動悸が速まる。
「なんだ、咥えられないのか。こうするんだよ」
「ま、待ってくださ、んぶぅっ、ぐぼ、ごぶ」
先端に口を当ててからまだ数秒しか経っていないのに、焦れた祐介が裕恵の頭を押した。
すると、無理やり限界以上に開かされた口の中に強張りが潜り込んできた。
「ほら見ろ。咥えられたじゃないか」
肉の大笠が入ると、あとは一気に押し込まれる。
蔦の絡まった剛樹がズルズルと女将の艶口を埋め尽くす。裕恵は杭を打たれたみたいに動けなくなり、総身を微痙攣させて呻いた。