「んうっ、お尻、きついっ……う、んぅんんっ」
食い込みの辛さを訴える尻が左右上下にうねり舞う。当然、女陰は賢太の唇と擦れ合い、また溢れたとろみの強い蜜でしとどに濡れる。ストッキングの内に立ち込める熱に汗ばむ内腿を撫であやせば、悶え跳ねて退き、結局また尻をベッドに沈ませた。
「ふっ、うぅあ……っ。は、ひ……あ」
直に女性器に触れるよりも、ストッキング越しの刺激くらいがちょうど良いのかもしれない。喘ぎ息継ぐ結の様子を見て判断を下した賢太が、蜜に塗れ光る陰唇を指圧する。
「これは、どう?気持ちいい?」
「っふ!あひっ……ぃんっ。うぅ、あ、はッあああ……気持ち、いい」
割れ目より溢れる蜜を掠め取っては摺り付けほぐすと、少女の口腔から甘い響きが延々吐き漏れた。ついには素直な感想も吐き漏れる。
「前と後ろ、どっちが好き?」
「そ、んなの、言えない……っ」
出典:~ときめきアパート性活 愛しの管理人さんと魅惑の隣人たち (リアルドリーム文庫) ~
著者: 空蝉
ひとつ屋根の下 恋色の陽だまり ボロアパートに独り暮らしをする浪人生・賢太は、一癖も二癖もある隣人たちと深い仲になる。「初めてのおっぱいの感触はどう? 柔らかい?」妖艶な美女・朱里に自信をつけさせてもらった賢太は思いを寄せる管理人の美幸とも心の距離を詰めていくが、なかなか一線を越えられずにいた。浪人生に春は来るのか!?日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル!