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早くもマットの上に正座した瞳子が、洗い桶の中に液体を入れてかき混ぜている

巽飛呂彦

たっぷり、三畳分はあろうかという大きなバスマットだった。二枚を敷き詰めてある。さしもの広い浴場の洗い場も、この分厚いマットでまとまった空きは占められる。
それだけではなかった。
「濃さは、このくらいで、よいのでしょうか」
早くもマットの上に正座した瞳子が、洗い桶の中に液体を入れてかき混ぜている。ときおり手ですくい取るように延ばすと、粘度のある透明な液体が糸を引いた。
「これって……」
(ソーププレイ、じゃないか!)
絶句しながらも目を輝かせる浩一郎。
「はい。こういうの、男の方はお好きと聞いて」
「いろいろネットで調べたの。けっこう大変だったんだから」
とかおりと由香菜。
瞳子もそうだが、湯に浸かったことで薄手の水着は生地が透けて、露出度とともにすごいことになっている。
もう裸と同じ、いや、変に隠している分、裸よりも煽情的な感じさえある。
「さぁ、どうぞ、です。浩一郎さん」
用意ができたらしい瞳子が言う。

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