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汗にヌラヌラと光る初美の双臀がブルブルとふるえ、剥きだされた肛門がキュウと引き締まるのがわかった

結城彩雨

「まだだよ、初美さん。行きたくても電車のトイレはドアが開かないよ。誰か使ってるみたいだな、フフフ」
達也はしらじらしくウソを言った。
「そ、そんな……意地悪しないで……ああ、もう我慢が……」
「次の駅のトイレまで漏らさないように耐えるしかないね、初美さん」
「ああ、耐えられません……」
「大丈夫だよ。次の駅まで気をまぎらわせてあげるから、フフフ」
達也はポケットから黒い生ゴムの捻り棒を取りだした。見せつけられて初美は美しい顔をひき痙らせる。
「そ、そんなもの使わないで……ああ、本当に耐えられなくなってしまいます……」
「気持ちよすぎてかい。フフフ、深く入れれば栓にもなって漏れないし、初美さんの尻の穴にはぴったりだと思うよ」
「か、かんにんして……」
初美が哀願する間にも初美の裸身は学生たちの手で座席の上に再び四つん這いにされた。双臀が高くもたげさせられる。
汗にヌラヌラと光る初美の双臀がブルブルとふるえ、剥きだされた肛門がキュウと引き締まるのがわかった。それでも荒れ狂う便意に、今にもほとばしりでそうにヒクヒクとふくらみがちになる。
「それじゃ、これを初美さんの尻の穴に入れてあげるかな、フフフ、どこまで入るか楽しみだよ」
達也は捻り棒をドリルのようにクルクルまわしてわざと初美に見せつけてから、その先細りの先端をおもむろに初美の肛門に押し当てた。
「ゆるして……そんなもの入れられたら、初美……どうかなっちゃうッ……」
「どうなるのかな。ますます面白いや。ほうれ、入れるよ」
「あ、ああッ……」
ビクンと初美の腰が硬直した。それをあざ笑うように、捻り棒の先端がジワリと入ってくる。
グリセリン原液にただれた肛門の粘膜が、必死に引き締めているのをジワジワと押しひろげられ、捻りに巻きこまれていく。今にも肛門の粘膜が灼けただれそうで、さらに荒々しい便意がいっそうふくれあがって、初美はとてもじっとしていられない。
「い、いやッ……ああッ、たまんないッ……こんな……こんなッ」
息もできない。口をパクパクさせ、のどをひいひい鳴らして、初美は耐えられないように腰をガクガクゆさぶりたてた。
侵入を拒もうと肛門を引き締めれば、肛門を襲う緊張感と捻りに巻きこまれる感覚が耐えられないほど強まった。かといってゆるめれば、荒れ狂う便意がもれそうになるだけでなく、捻り棒がどこまでも深く入ってきそうな恐怖に襲われる。

出典:~美母と群狼 息子の目の前で (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!