肛門(異物挿入)

結城彩雨

後ろへ突きだした剥きだしの自分の双臀に、その谷間に黒い生ゴムの捻り棒が杭のように打ちこまれているのが見えた

「フフフ、もうなにか入れられたいんだろ、初美さん」ゆるゆると円を描くように動いていた達也の指が引いたかと思うと、かわって冷たく硬質な感覚が、ジワジワと初美の肛門を貫きはじめた。先細りの形をした生ゴムの捻り棒である。それは沈むにつれて、しだい...
結城彩雨

白昼の道路は思ったより人通りがあった。なのに初美のスカートは後ろがまくられて裸の双臀が丸出しのままだ。

(初美にいたずらして……ああ、初美、もうどうなってもいい……初美をめちゃくちゃにして、達也くん)そう叫びたくなって、初美はわななく唇をキリキリとかみしめた。肛門の捻り棒の存在がいっそうたまらなくなって、それをあやつってこない達也がじれったい...
結城彩雨

初美は歩くたびに肛門の捻り棒が微妙に位置を変えて粘膜にこすれ、それがA感覚を刺激して、女の官能をさらにドロドロにとろけさせる

人とすれ違うたびに振りかえらないでと必死に祈り、初美は膝とハイヒールがガクガクして、その場にうずくまってしまいそうだった。それでなくても道行く人が皆、初美を見てあざ笑っている錯覚に陥る。「ああ……もう、かんにんして……こ、こんな、あ、ああ…...
結城彩雨

達也はあざ笑って捻り棒をさらに巻きこんだ。もう初美の肛門は粘膜が伸びきって、いっぱいに押しひろげられた。

もう初美の肛門は妖しく捻り棒になじんで、いつしか膣肉の割れ目からもジクジクと蜜を溢れさせた。妖しい女の匂いがムッとたち昇る。「身体は正直だね、初美さん、フフフ」達也はあざ笑って捻り棒をさらに巻きこんだ。もう初美の肛門は粘膜が伸びきって、いっ...
結城彩雨

達也に言われて初美は一瞬ハッとしたが、小さくうなずくと後ろを向いて、スカートをまくられたまま丸出しの双臀を中学生らの目にさらした

「いい女だろ。写真よりナマのほうがずっと美人で色っぽい。フフフ、身体もすごいよ」達也が中学生らに向かって自慢気に言う。それから初美の顔をニヤニヤと覗きこむと面白くてしようがないといったふうに、「自慢の尻を見せてあげなよ。みんな初美さんの尻の...
結城彩雨

膝とハイヒールがガクガクとして初美は何度もフラついたが、双臀を中学生たちのほうへ突きだし、自ら臀丘の谷間を割りひろげている姿勢を崩そうとはしない

やめなくてはと思っても、初美はやめられなかった。ぴっちりと捻り棒を咥えた肛門に、冷たい外気が流れこみ、中学生らの視線がかぶりつくように集中しているのがわかる。(あ、ああ……こんな外で……)初美は肛門が熱くうずいて、身体の芯がしびれた。(ああ...
結城彩雨

達也は不意にガラス棒を抜くと、指を二本にして初美の肛門にねじ入れはじめた

「あ、あああ……いいッ……初美のお尻、たまらない……いい……」「そんなにいいのかい、初美さん。この分だと使えそうだね。本当は明日になるかなと思っていたんだけど」「ああ……あうう……」達也がなにを言っているのかわからないままに、初美は白い歯を...
結城彩雨

初美は後ろに群がった中学生たちの一人に向かって、さらに丸出しの双臀を突きだした

「初美さんの尻の穴をみんなもっとよく見たいってさ。フフフ、捻り棒を咥えていたいだろうけど、抜いてもらって一人一人に奥まで覗いてもらったらどうだい」「ああ……わ、わかったわ……見せますから、ここでは……ここではかんにんして、達也くん……どこか...
結城彩雨

すでにあらがう気力のない初美は、たちまち両脚を左右へ水平に近いまで開かれ、ガラス棒が入りやすいように臀丘の谷間も割りひろげられて、いっそう肛門を剥きだされた

「これくらい楽に入ると思うよ、初美さんの尻の穴なら。力を抜くんだ」達也が強引に臀丘の谷間を割りひろげれば、取り囲んでいた子供たちは初美の両脚に手をかけて左右へ大きく割り裂きはじめた。「あ、ああ……ゆるして……もう、もう、かんにんして……」す...
結城彩雨

夫にさえ触れさせたことのない肛門がこんなにも快感を生むとは……初美はいやでも自分が排泄器官で感じる身体であることを思い知らされた

そんなからかいに反応する気力も初美にはなかった。連中の言う通りで、浣腸と排泄の直後とあって初美の肛門はひときわ敏感になっていた。子供たちに覗かれるだけで肛門がしびれる。それに追い討ちをかけるようにガラス棒の動きがただれるような快感を生み、再...
結城彩雨

中学生らに見られながら自ら捻り棒を肛門に埋めこんでいく屈辱に、初美は捻り棒を持つ手がブルブルふるえた

中学生に肛門の奥まで覗かれている、そのあとで浣腸される。そう思うと、初美は肛門が激しくうずくのを感じた。少年たちのほうへ突きだした双臀をうねらせて、いじって、と求めたくなる。「まだかよ。はやく俺にも覗かせてくれ」まわりの中学生らが催促の声を...
結城彩雨

弱々しくかぶりを振った初美は、自分の肛門にガラス棒が入れられていて、達也の手で淫らにあやつられていることに気づいて、また声をあげた

気がつくと初美はマットの上にうつ伏せに横たえられていた。もう媚肉の洗濯バサミと張型、そして臀丘の谷間のブレスレットははずされていたが、全裸のまま後ろ手錠をかけられている。「派手にひりだしたね。大勢に見られていたのがよかったのかな、フフフ」「...
結城彩雨

肛門にひろがるただれるような肉の快美に翻弄されていく自分の身体をどうしようもなかった

「見たかい。フフフ、浣腸されて初美さんのオマ×コはヒクヒクしてお汁を溢れさせはじめたよ。尻の穴で感じてるんだ」達也が初美の媚肉の反応を見逃さずにあざ笑った。膣肉からジクジク溢れる蜜は、長大な浣腸器にまで滴って、ガラスをねっとりと濡らしていた...
結城彩雨

九人もの子供たちの前で洗濯バサミとブレスレットで前も後ろも開かれたあられもない格好で、肛門にガラス棒を埋めこまれているだけでも、初美は信じられない

ガラス棒が肛門を嬲るにつれて、初美はいやいやと泣きながらも、洗濯バサミで開かれた媚肉からジクジクとさらに蜜を溢れさせた。それは初美の肛門にまで滴り、ガラス棒の動きに直腸へと滲みこまされていく。「あ、あむむ……もう、ゆるして……達也くん、たま...
結城彩雨

媚肉の割れ目を開いた洗濯バサミの糸をピンと左右に張って固定すると、達也は再び初美の肛門のガラス棒をゆっくりと淫らにあやつりはじめた

子供たちがまたうなずいた。舌なめずりをする者までいて、達也がいなかったらいっせいにしゃぶりつかんばかりだ。「ああ……あああ……」初美はもうハアハアとあえぎ、宙にのけぞらせた頭をグラグラさせるばかり。「それじゃ、尻の穴でもっと気分を出してもら...
結城彩雨

不意に入ってきたガラス棒の硬質な感覚に、初美は悲鳴をあげてのけぞった。あわてて肛門を引き締めた時には、もう十五センチほども沈んでいた。

「そんなにされたらどうなんだい。はっきり言ったらどうかな、初美さん」「ああ……」トイレに行きたいなどと、達也一人ならともかく、九人もの前で言えるわけはない。「はっきり言えないなら、尻の穴のなかを調べてみようかな、フフフ」達也は指ほどの太さの...
結城彩雨

達也はガラス棒を初美の肛門に深く刺したままにして、初美の手首をつかんだ。取りだした縄をすばやく巻きつける。

「しようがないな。やっぱり縛ったほうがいいみたいだね、初美さん」達也はガラス棒を初美の肛門に深く刺したままにして、初美の手首をつかんだ。取りだした縄をすばやく巻きつける。「ああ、やめて、達也くん。縛られるのは、いや……」「気どるなよ、縛られ...
結城彩雨

大丈夫よ、簡単だから……そ、その浣腸器のノズルを……初美のお尻の穴に……深く入れて……

浣腸器を手にした中学生は興奮に顔を真っ赤にして、手の汗を何度もズボンでぬぐった。「大丈夫よ、簡単だから……そ、その浣腸器のノズルを……初美のお尻の穴に……深く入れて……」初美は自分から剥きだしの双臀を中学生のほうへ突きだすようにした。中学生...
巽飛呂彦

唾液まじりの口唇抽送音を響かせて、順繰りに肉棒を呑み込んでは抽送し、また吐き出し、すぐに次の唇が肉棒を迎えに行く

「ぅじゅっ、んん、んぷ、んじゅぷっ!」「ジュッ、ジュプ、ジュプ、ジュププ、ジュポッ!」「んちゅる、ちゅぱちゅ、ちゅぺろ、ちょぷぽ!」唾液まじりの口唇抽送音を響かせて、順繰りに肉棒を呑み込んでは抽送し、また吐き出し、すぐに次の唇が肉棒を迎えに...
巽飛呂彦

こんなとき、さっきのGスポットも併せて刺激すれば、もっと由香菜をイキ狂わせることもできるのかもしれない

「どうしたの?ぁ、あんっ!そこ、気持ちいい、かも」Gスポットは、クリトリスを裏側からまさぐっているようなものだ。そこを攻められて、声をあげるのは自然とも言えるのだが、「クリトリス、硬くなってるぞ、由香菜」あえて浩一郎は指を膣孔から引き揚げる...