「よし、なら僕が決めてやる。最初は小雪義姉さんが暗唱する側。母さんが義姉さんをクンニでイカせるんだ」
小雪はビクッとした。
ワナワナと唇を慄わせ、何か言おうとするが言葉にならない。浩二に促され、仕方なく両手を後ろへついた。
「ああッ……」
火照った顔を横にねじると、小雪はムッチリと肉感的な太腿を、おずおずとM字に割り開いた。京香が四つん這いで顔を寄せる。
「始めろ」
浩二が命じた。
ねっとりした舌が肉の合わせ目に触れると、小雪は「ウッ」と呻いて総身を慄わせた。火のような感覚とともに、すさまじい汚辱感がこみあげてくる。思わず膝を閉じ合わせそうになるのを、懸命にこらえた。
「ううッ……こんな……いやあァ」
後ろ手に支えた腕がガクガクと慄えはじめた。せつなげに歪んだ知的な美貌は、額の生え際に早くもフツフツと玉の汗を噴きだしている。
「暗唱はどうした?気持ちよすぎて声も出ないのかい?」
浩二に促され、
「……い、いづれの御時にか……女御、更衣……あ、あまた……あまたさぶらひたまひけるなかに……」
と始めた。冴えた頬から首筋まで真っ赤に染め抜かれ、暗唱する唇がワナワナと慄えつづける。
「……もの心細げに……里がちなるを……いよいよ……いよいよあかず……あ、あはれなるものに思ほして……」
「そうそう、その調子。僕が受験する大学、入試には源氏物語が頻出なんだってさ。僕自身の勉強にもなるし、このゲームは一石二鳥だなァ」
浩二は岩波の源氏に目を落としながら、チラチラと小雪の様子を窺っている。
教室で小雪の授業を受けていたとき、その高く澄んだ声を聞きながら学生ズボンの前を膨らませていたのが遠い昔の出来事のようだ。あの憧れの女教師が、今は生まれたまんまのスッポンポンになって股を開き、露呈したクリトリスを義母に舐めねぶらせつつ、あえぎあえぎ源氏物語を暗唱しているのだ。
「あ……あァ」
官能に呑まれてはならじと、小雪はときおり栗色の髪を打ち振る。ハアハアとあえぎながらも、
出典:~蔵の中の未亡人兄嫁 (フランス書院文庫) ~
著者: 御堂 乱
「ああ、義姉さんのおま×こ、とてもぬくいよ」背後からのしかかり、狡猾に腰をあやつる高校生。苦悶にゆがむ美貌、生汗で妖しくぬめ光る肌……24歳の若未亡人を襲った悪魔義弟のレイプ調教。46日間にもおよぶ、昼も夜もない地獄の生活。蔵の中――それは兄嫁を淫獣に変える肉檻!
