クリトリス(口で)

御堂乱

熱く疼く女の核心の周辺を、兵士の舌が焦らすようにくすぐってくる

「収容所に行けば、どのみち毎日セックス漬けだぜ。ここで痩せ我慢したところで、何の意味があるってんだ?意地を張ってねえで俺たちと──」 「だ、黙れ、黙れえっ」 喘ぎつつ言い、聞くまいとセシルは憤辱の顔を振った。 熱く疼く女の核心の周辺を、兵士...
御堂乱

「だ、黙れ!デタラメを……ああッ!ヒイイーッ!」チューッと女芯を吸いあげられ、セシルはキリキリと背を反らした

「ああっ、ああんっ、あああんっ」 「ローラっ!」 「お、お許しを……もう、もう私……ああうううーっ」 一気に駆け上っていくローラの隣で、勝ち気なミーシャまでもが、 「ダメっ、ダメっ、ああっ、イキそおっ、イキそおよっ」 全身を大きくくねらせ、...
御堂乱

「ヒイイッ!ヒイイーッ!」狂おしく双臀を揺すりながら、テレーゼは身も世もなく悶え啼いた

「イキそうなんだろ、違うか?」 「ち、違います……ああっ……」 兆しきった牝声が、否定の言葉を裏切っている。ヒップがわななき、食いしばった歯がカチカチと鳴った。 すぐにでも犯したいのをこらえ、メリルはクンニを続けた。テレーゼの初アクメを見て...
御堂乱

まだ皮も剥けかけの亀頭冠の裏側を、ヌルヌルした舌で優しく愛撫される

(ああっ、ママっ!) ダニエルは驚くと同時に猛烈に興奮した。 (ママが……ママが僕のおチン×ンを……) 濡れた唇に若茎を締めつけられた。まだ皮も剥けかけの亀頭冠の裏側を、ヌルヌルした舌で優しく愛撫される。キューンと吸引されて、 (あああっ…...
御堂乱

こっちだ、今度はこっちだと、髭ヅラは少年に指示しつづけ、クリトリスの尖りとアヌスの窄まりを交互に舐めさせた

「ならやっぱりこっちか?」 クリトリスを舐めてやれと髭ヅラは少年に指示した。 ダニエルは言いなりだ。充血してヒクつく肉の芽に舌を移動させ、ペロペロと舐めはじめる。尻穴を舐めている間に滲み出た甘蜜で、そこはもうビショビショに濡れていた。したた...
御堂乱

悶えのたうつまんぐり返しの女体は、柔肌を桜色に染め抜かれて今にも気をやりそうだ

(ううっ、こんな……こんなことって……) 我が子の舌で女の悦びを感じさせられている。禁断の愉悦に目の前が暗くなって、もう何も見えなかった。 少年一人の仕業に見せかけておいて、実は大人と子供の共同作業なのだ。ダニエルが舌で舐めてクリトリスを尖...
御堂乱

むっちりした双臀にしがみついて少年は懸命に舐めつづけた

少年は動揺し、混乱した。それでも、今この場で一番力を持っているのが髭ヅラの兵士であることは分かる。彼の機嫌をそこねることが怖かった。 割れ目の端にのぞくルビーのような宝石を、少年はキャンディーを舐めるように舌腹で大きくなぞりあげた。 アヒイ...
早瀬真人

舌先でクリ豆を引き転がしたあと、唇を窄めながらチュッチュッと吸い上げると、優香は内股を激しく痙攣させた

「ひっ!」 裏返るような嬌声をあげ、優香の上半身が仰け反る。舌先でクリ豆を引き転がしたあと、唇を窄めながらチュッチュッと吸い上げると、優香は内股を激しく痙攣させた。 「あっ、そこはいやっ……感じる、感じるのぉ。いやぁぁ!」 ヒップがクンクン...
早瀬真人

ぷっくりと盛り上がった白桃の恥丘を大きく開けた口で包み込み、唾液を送り込みながら舌先を泳がせる

慎吾が優香の花芯を見つめていたのは、ほんの五秒程度だったのかもしれない。 「慎吾君、いやっ……そんなに見つめないで」 優香が足を閉じようとしたその瞬間、美しい恥肉を瞼の裏に焼きつけた慎吾は、電光石火の早業でそのままかぶりついていった。 「あ...
御堂乱

まるで全身の水分を絞り出すかのように、キャサリンは女の秘貝から熱い歓喜の潮を噴いた

「そこってどこです?言ってごらんなさい」 意地悪く中尉に問われて、 「プ、プッシー……キャサリンのプッシー……ああん、ダメええっ」 口にしたこともない言葉をさっきから何度も言わされていた。言いながら、痙攣の間隔を狭めていく。また生き恥をかく...
但馬庸太

しかし斉藤は口答えに再び笑いをこぼし、いきなり強く肉豆を吸った

「や、やめてください。私をいやらしい女だと言うのはやめて。それに、夫とのせ、セックスには満足してますから」 夫婦生活をバカにされて、さすがに裕恵も反論した。しかし斉藤は口答えに再び笑いをこぼし、いきなり強く肉豆を吸った。 「ひぃぃぃぃっ!な...
但馬庸太

ダメです。そこはお許しください。く、ぅうっ!

「ほらほらどうした。マン汁を垂らしてるだけじゃ、俺はイかないぞ」 「ああ、そんなことを言われても、あひぃっ」 舌が女の溝から鞘に隠された肉芽へ向かう。唇と歯で包皮を剥かれ、恥じらいの種が姿を露わにされた。 「ダメです。そこはお許しください。...
天海佑人

孝典のペニスが、やわらかでぬらぬらの乳房に左右から包まれる

鎌首が割れ目にめりこみそうになり、だめ、と奥さんが孝典の上で裸体の向きを変えていく。ぬらぬらの乳房が孝典の胸板から、お腹、そしてペニスへと当たっていく。 「そのままおっぱいに挟んでください、奥さん」 思わず孝典がそう言うと、裕美は言われるま...
葉川慎司

祐司は小陰唇をなぞるように舌を往復させると、クリトリスに舌先をかすかに触れさせ、円を描くように動かした

(祐司くん、こんなふうに瑞穂さんのあそこも……) おそらく、家政婦がこの口舌愛撫を教えたのだろう。祐司は小陰唇をなぞるように舌を往復させると、クリトリスに舌先をかすかに触れさせ、円を描くように動かした。 快感が股間の恥所から、渦を巻くように...
御堂乱

恥毛がそそけ立ち、肉芽が震えた。媚肉が収縮して肛門がすぼまる。

「ヒイッ、ヒイイッ」 知美の口から悲鳴が噴きあがり、ガクンガクンと腰が跳ねあがる。恥毛がそそけ立ち、肉芽が震えた。媚肉が収縮して肛門がすぼまる。義父にほどこされる執拗なクンニリングスは、十七歳の少女にとって肉の拷問に他ならない。 「おツユが...
庵乃音人

上下の歯で繊細な肉豆を甘噛みすると、手で押さえた祈里の口から「ひいいぃ。だめ。ひいいぃ」と我を忘れたような嬌声が漏れる

「あうっ、貴史くん……あぁ、やだ、いやん……ふはあぁ……」 尿口を舌で拭い浄めた貴史は、肉莢から飛び出したクリトリスを唇で締めつけ、ヂュヂュッと音を立てて思いきり吸引した。 「あはあぁ!や、やん、だめ……啜らないで……きゃあああぁ──」 剥...
北都凛

長大な肉塊をズルズルと呑みこまされて、亀頭の先端が喉の奥を突きあげる

「仁科夫人、僕にもしてくれませんか?」 神谷は口もとに妖しい笑みを湛えて背広を脱ぎ捨てていく。 筋肉質のがっしりした体躯はとても三十代後半には見えなかった。若干肥満気味の夫とはまったく違う体つきに、思いがけず男を感じてドキリとしてしまう。最...
庵乃音人

志摩子は「ああぁ、いやあぁん」と艶めかしい声を上げ、それまで以上に身体をくねらせて身悶えた。貴史はそんな志摩子の動きを尻肉を掴んで強引に封じ、さらにレロレロと牝肉の園を舐める。

(ううっ……これが……女の人の……) ネット時代の青年である。興味にかられてアクセスした海外のポルノサイトなどで、無修正の女陰を見たことがないといえば嘘になった。 だが生で目にする女性器のインパクトは、映像で見るそれらとは桁違いの猥褻さだ。...
御堂乱

志津子の乳房に唇をふるいつかせ、アーモンド色の尖りを吸いあげる

「言いてえことがあるんなら言っていいんだぜ、奥さん。ヘヘヘ、もっとも下の口のほうは、せがんでるみてえだがな、『イカせてェ』ってよォ」 昌平が指を挿れたまま嘲る。人妻の官能の豊かさを物語るように、熱い果汁がとめどなく花唇から溢れ、アヌスの方ま...
御堂乱

二人がかりの狡猾な色責めに、骨が痺れ肉が溶ける

「へえ、そうかい。なら続けさせてもらうぜ」 昌平の舌が再び動きはじめた。ヌルヌルになってしまった肉溝をベロリベロリと大きくなぞりあげ、舌先でチロチロと肉の真珠を転がす。膣奥をまさぐる指の動きは活発さを増した。ひねりを加えながら、ヌプッヌプッ...