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やにわに背後から手が伸ばされ、白魚のごとき指先に陰茎が握られる

櫻木充

やにわに背後から手が伸ばされ、白魚のごとき指先に陰茎が握られる。淡いピンクのマニキュアに飾られた細指が怒張した若竿に巻きつけられる。
(うわぁ、お、俺……触られてる、加南子さんに……握ってもらってるっ!)
自らの下腹部を見つめつつ、茹で蛸のごとく顔を赤らめる慎也。ただ握られただけなのに、まだ手も動かされていないのに、憧れの義母にしごかれようとしている現実だけで裏筋が引き攣り、玉のようなカウパーが鈴口からちびりでてしまう。生まれて初めて他人の手に触れられた、その感触も心地よくてたまらなかった。ひんやりとした女手の体温も、しなやかに折り曲げられた節々の感触までもが異次元の快楽となって前立腺を痺れさせる。

出典:~二人の美臀母(フランス書院文庫)

著者: 櫻木充

二人の美臀母 (フランス書院文庫)

破廉恥すぎるパンティラインが刻まれる義母の艶尻。むっちりと熟れた魅力を隠しきれない実母の麗尻。17歳の少年につきつけられたのは究極すぎる選択。息子の愛を勝ち取るため、義母は羞じらいを脱ぎ捨て、実母までもが最後の処女地を愛息に捧げようとして!――二人の美臀母がしかける悩ましすぎる双肉の競艶。