リンクに広告が含まれています

すでに勃起を回復した巨根の先端で、人妻の優美な鼻梁を弄り、端正な頬を小突き、最後に上品な唇を押し割って無理やり口に含ませた

御堂乱

「声を聞かれたくないのか。ならこいつで栓をしてやろう」
アップに結い上げた黒髪を竜二がつかみ、上向かせた顔に下腹を近づけた。すでに勃起を回復した巨根の先端で、人妻の優美な鼻梁を弄り、端正な頬を小突き、最後に上品な唇を押し割って無理やり口に含ませた。
「やり方を知らねえとは言わせねえぜ、奥さん」
「ムフウウウッ!」
志津子は瞠目し、必死に首を振って抗った。
知識としては知っていても、経験はない。初めて男性自身を口に含まされて、志津子の美しい顔は恐怖と嫌悪に歪んだ。顎がはずれるほど野太い肉柱は、さっきまで自分の最奥をえぐりたてていたものだ。獣じみた淫臭は、志津子自身の恥ずかしい分泌液、そして男の粘っこいザーメンが入り混じった匂いだった。今にも精を噴きそうに、ドクンドクンと脈打っている。
「アグググッ!」
嘔吐しかけた人妻の喉に、エラの張った大きな亀頭が潜りこんできた。
「ガハッ……」
志津子は喉奥で激しくむせた。
「ゴフッ……ゴフッ、ゴフッ……」
たまらず咳きこんでも、男たちは頓着しない。竜二は鷲づかみにした志津子の頭を引き寄せて更に深く巨根を捻じこみ、昌平もここぞとばかりに尻肉をつかんで、猛烈なストロークを打ちこんでくる。
もう志津子はのたうつ美しい肉人形であった。

出典:~立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

著者: 御堂乱

立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!