亀頭の裏側の凹んだところを、人妻の生温かい舌先がくすぐってくる

御堂乱

「あうッ、あうッ……アハアアアッ」
荒々しく後ろから揺すりあげられながら、志津子の美しい切れ長の眼は官能にとろけきっている。熱い喘ぎをこぼす紅唇が開いて白い歯列がのぞいた。その間から綺麗なピンク色の舌が伸び、青年の怒張の裏筋を舐めさすりはじめた。
「オホオオーッ!」
青年はのけぞって情けない声を洩らした。
亀頭の裏側の凹んだところを、人妻の生温かい舌先がくすぐってくる。得も言われぬ快感に下半身が痺れきった。もう次の配達先のことなど──いや仕事自体、もうどうでもよかった。いつまでもこうやって人妻の舌で舐められていたい。
「はううッ、はうううッ」
背後からの強烈な突き上げが、品のいい人妻を乱れ狂わせ、獣じみた行為に駆り立てていた。燃え上がる性感に煽られるまま、志津子は青年のそそり立った肉竿をネロリネロリとねぶりまわした。昂奮がピークに達した時、志津子は言われずともそれを口に含んでいた。紅潮した頬におどろの黒髪を乱し、憑かれたように頭を振って青年のペニスを吸った。
「お、奥さん……ンアアアッ」
青年は志津子の頭を鷲づかみにして揺すっていた。
憧れの人妻の上品な唇で吸われるのは、手淫とは比較にならない快感だ。カリのくびれを、すぼめた唇でキュッ、キュッとしごかれると、あまりの心地良さに腰砕けになる。たちまち射精衝動がこみ上げてきた。
「ううっ、出そうだっ」
青年は顔をゆがめ、腰を震わせた。
「顔射か、それとも口の中かっ!?好きにするがいい!」
竜二も射精しそうなのか、熱い声に切迫感がある。
「中に……奥さんの口の中にっ」
青年がのけぞって声を絞った。
「よし!なら俺も中に出す!」
竜二が応じた。
「ああッ、出るッ」
「ううッ、出すぞッ」
「ムウウウーッ!!」
前後から強く突きえぐられて、志津子は衝撃に白目をむいた。熱く煮えたぎるマグマが同時にほとばしり、喉奥と子宮を焼いた。ドクドクと注ぎこまれる男の精を感じながら、絶頂に達した志津子の意識はスーッと薄れていった。

出典:~立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

著者: 御堂乱

立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!

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