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奉仕に集中する事で照れを振り払う事に決めたらしい彼女が、両手で乳房を中央に寄せ上げ、挟まる肉棒を圧迫した

空蝉

(でも、仕方ないじゃないか。美幸さんにパイズリしてもらってるんだぞ)
奉仕に集中する事で照れを振り払う事に決めたらしい彼女が、両手で乳房を中央に寄せ上げ、挟まる肉棒を圧迫した。わずかな圧で容易く形を変える柔乳に隙間なく密着され蒸された肉棒が、より濃密な熱を放散するべく脈動する。
(あぁ本当に凄い。美幸さんのパイ……ズリ)
たっぷりと肉の詰まった爆乳を肉棒一本で独占しているという状況が、見下ろすにつれ現実感を伴って腰に染む。もちもちとした肉感に包まれた状態で、亀頭部分だけが辛うじて谷間より覗いている、というのも余計淫らに感じられた。
「俺、見てるだけでも、ドキドキして……我慢、できないかも……」
率直に告げた青年の顔を見て、嬉しげに美幸が微笑む。ゆっくりと彼女の手が乳房を上下させると、男女双方の口から火照った吐息が漏れる。
事前からの昂揚が未だ身の内に残っていただけに、男女とも再度昂りきるまで大した時間は要らなかった。

出典:~ときめきアパート性活 愛しの管理人さんと魅惑の隣人たち (リアルドリーム文庫)

著者: 空蝉

ひとつ屋根の下 恋色の陽だまり ボロアパートに独り暮らしをする浪人生・賢太は、一癖も二癖もある隣人たちと深い仲になる。「初めてのおっぱいの感触はどう? 柔らかい?」妖艶な美女・朱里に自信をつけさせてもらった賢太は思いを寄せる管理人の美幸とも心の距離を詰めていくが、なかなか一線を越えられずにいた。浪人生に春は来るのか!?日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル!