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と夏子の乳房をいじり、双臀を撫でまわす

結城彩雨

「なんだ、もう目を覚ましたのか、奥さん」
と、冷二も起き、つづいて五郎も気づいた。たちまち夏子の身体に左右から手をのばす。
「へへへ、俺たちの精をたっぷり吸って、ひと晩で一段と色っぽくなったじゃねえか」
「それにしても昨日の奥さん、すごかったな。何回イッたか覚えてるのか」
と夏子の乳房をいじり、双臀を撫でまわす。夏子はあわてて身をよじり、すくめた。
「……やめて、いや、もう、いや……そ、それより子供は……」
「へへへ、心配しなくても奥さんがちゃんと、慰謝料と示談金を払えば会わせてやるよ」
「ああ、広美ちゃん……」

出典:~人妻肛虐調教週間 (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

どうして、こんなことに……なってしまったの……。淫鬼の奸計に堕ち、調教地獄に見舞われた夏子。夫にさえ晒したことのない菊門に浣腸の毒液を注入されながら、悲哀の翳りを頬に浮かべる姿は、あまりにも美しすぎた……。運命なのか? それにしても、何たる皮肉だろうか? 肉悦の中を彷徨う人妻は、肛虐奴隷として生きるしかない!