裕美は真っ青になっている。
「大丈夫ですよ、奥さん。なにも心配いりません」
そう言いながら、孝典は松前先生の奥さんの太腿からふくらはぎにかけても、透明のボトルからローションを掛けていく。
見る見ると、裕美の女盛りの裸体がローションまみれとなった。
「こうすると、いいんですよ」
孝典は裕美の裸体を抱き寄せた。たわわな乳房が孝典の胸板につぶされていく。お腹も、そして太腿もぬらりとした感触を伝えてくる。
「い、いや……主人が来るわっ……いやいや……」
孝典は強く胸板を押しつける。すると、奥さんの乳首がつぶれていく。
「だ、だめ……はあっ、ああ……だめ……」
裕美の声が甘くかすれ出す。
「背中も洗ってあげますね」
そう言って、孝典が背中にまわろうとした時、裕美が立ち上がり、洗い場から出た。
出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)~
著者: 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!