「待ってください、奥さん」
ペニスを揺らしながら追うと、来ないでっ、と言いながら、バスタオルを手にした裕美が脱衣所から出て、廊下へと逃げていく。
長い足を運ぶたびに、ぷりぷりっとうねる尻たぼが、孝典を挑発してくる。裕美の双臀にはまだローションが掛けられていない。お尻にも掛けて、ぬらぬらの感触を味わわないと、と奥さんの後を追う。
廊下に出たものの、裕美はどこにも行けずに立ち止まっていた。
すぐに追いついた孝典は奥さんの身体からバスタオルを剥がすと、むちっと盛り上がった双臀にもローションを掛けていく。
「だ、だめ……だめ……」
裕美は泣きそうな目で孝典を見つめてくる。
「お風呂に戻りましょう、奥さん」
出典：～先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)～
著者： 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄！