手を引いて、女子高生の指をズボンに導く。先輩がチャックを開けて下さいという意思を示したのだ。加奈子の指も震えていた。だが、迷いは感じられなかった。金具を握り、それを下に引っぱっていく。そして、とうとう、ズボンに美少女の指が入っていった。雅也は目を見開いて見守るうちに、女子高生の指はトランクスの中に到着した。恐る恐る、という表現がぴったりの動きだったが、きちんと雅也の竿を握り、ズボンの外へ持ち出そうとする。
出典:~女子高生ランジェリー 魅惑のTバック姉妹 (リアルドリーム文庫)~
著者: 宝生マナブ
思いがけず高嶺の花である先輩・加奈子と知り合った雅也は、下着デザイナーを目指す彼女をサポートすることに。加奈子の姉・詩織の助言で男性が苦手な加奈子のために遊園地デートをしたり、下着姿を披露してもらうのだが…。「わかってたよ。私のランジェリーに興奮してくれるって」次第に大胆になる加奈子との扇情的な恋の行方は―。