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許し、て。お尻はいや、怖いの。あ、はひぃい

但馬庸太

「公平にするために、女将も恥ずかしいことをしよう。それもとびっきりだ」
「な、なにをするつもりなんですか。あ、いやっ!」
近づいてきた祐介に腕を取られる。後ろ手にされて、膝を押されて濡れた畳に押さえ込まれた。
「なに、あんたのケツマ×コ。ちゃんと味わったことがなかったからな」
「い、いやぁっ!お、お尻はいや、やっ、ひいっ」
祐介の空いていた片方の手指が尻蕾をぐにゅりと摘んだ。そのままやわやわと揉み捏ね始める。
「許し、て。お尻はいや、怖いの。あ、はひぃい」
不浄の孔から迫り上がる怖気のする感覚に、声が上ずっていた。しかし祐介が止めるはずもなく、むしろ積極的に愛撫を続ける。
「あんたはそれを大事な従業員にやらせたんだぞ。自分だけマ×コだけで済まそうなんて虫が良すぎるんじゃないか」

「女将さん、この旅館、お酌は裸でするんですよね?」下卑た眼差しで、和服の胸元に手を差しこむ中年男。屈辱に顔を歪め、艶れた乳房をもてあそばれる裕恵。乗っとられた旅館で奴隷勤務を強いられる女たち。布団部屋でフェラ奉仕し、露天風呂でソープ接待……秘密に気づいた客の令夫人までが悪魔の餌食に!