手を伸ばして白いブラジャーを鷲づかみにすると、ベリリッと薄皮でも剥ぐようにたやすく毟りとった

「フフフ、今は嫌がっていても、じきにこいつが大好きになる。欲しくて欲しくて、あさましくケツを振ってせがむようになるんだ。賭けてもいい」
自信たっぷりに言うと、ガイウスは怒張の幹をそそり立たせたまま、シルヴィアの開かされている下肢の間に立った。
「さあ花嫁よ。見目麗しきロメニアの王女よ。今度はお前が私に身体を見せる番だ」
手を伸ばして白いブラジャーを鷲づかみにすると、ベリリッと薄皮でも剥ぐようにたやすく毟りとった。
いやああああっ！
シルヴィアが喉をさらしてのけぞった。
幾多の戦闘の修羅場を潜り抜けてきてはいても、若い未婚女性である。乳房を見られる恥ずかしさに、反射的に隠そうとして、拘束された手を握りしめた。
「いやっ、ああっ、いやっ」
「フフフ、女らしい声が出るじゃないか」
毟りとった下着を後ろへ放り捨てると、ガイウスは露わになった女リーダーの胸をしげしげと眺めた。
ブラで締めつけていた弾力を解放され、白く豊満な双丘がこぼれ出ていた。
たわわな乳房の頂点に、艶やかなピンクの乳首が尖っている。