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すでにあらがう気力のない初美は、たちまち両脚を左右へ水平に近いまで開かれ、ガラス棒が入りやすいように臀丘の谷間も割りひろげられて、いっそう肛門を剥きだされた

結城彩雨

「これくらい楽に入ると思うよ、初美さんの尻の穴なら。力を抜くんだ」
達也が強引に臀丘の谷間を割りひろげれば、取り囲んでいた子供たちは初美の両脚に手をかけて左右へ大きく割り裂きはじめた。
「あ、ああ……ゆるして……もう、もう、かんにんして……」
すでにあらがう気力のない初美は、たちまち両脚を左右へ水平に近いまで開かれ、ガラス棒が入りやすいように臀丘の谷間も割りひろげられて、いっそう肛門を剥きだされた。
「あ、あ……あむ……痛い……大きすぎるわ……ううむ……」
初美はうつ伏せの裸身をブルブルふるわせ、黒髪を振りたくった。
太いガラス棒が肛門の粘膜をいっぱいに押しひろげ、内へ引きずりこむようにしてジワジワと入ってくる。
「あうッ……あむむ……」
苦痛と快美とがドロドロと入り混じった。入り混じりながらも快美がふくれあがっていく。ひろげられた肛門が、しだいにガラス棒になじんで再びとろけだす。
(そ、そんな……)
初美は自分の身体の反応が信じられないが、めくるめく官能に引きこまれていく自分をどうしようもなかった。
「あ、ああッ……ああッ、達也くんッ……い、いいッ……」
我れを忘れて声をあげた。一度声をあげてしまうと、抑えがきかなくなる。

出典:~美母と群狼 息子の目の前で (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!