シワがきれいな放射状を描くかおりの肛門と較べて、瞳子の肛門はシワが深く、均等でもない

肉裂だけでなく、肛門までも射程におさめると、ベロベロとなめまわし、舌先を硬く尖らせて肛門内へと突き込む。
「ぁ、あ、あっ！ダメですよぉ！そこは……汚いから、なめてはダメぇ！」
ポツッ、とそこだけ穴の開いたような由香菜の肛門。
シワがきれいな放射状を描くかおりの肛門と較べて、瞳子の肛門はシワが深く、均等でもない。
けれど自然な感じで良いし、エロチックだ。
肛門皺、ひとつひとつをなめ伸ばすように舌腹を使ったあとは、ついに肉芽へと浩一郎の舌先が伸びる。
「ぺちゅ、れちゃ……ぺちゃぴちゃぺちゃ、れちゅ、ぴちゅ！」
改めて陰核包皮から指で剥き上げると、ピリッ、と立ち上がった肉芽を、たんねんになめ上げる。
「ぁああ、ふほぉぉおああっ！んんんぅぅ！だ、ダメって言ったのに、そこ……く、クリトリス、凄すぎますぅぅうう！もぉ、もぉ、もおおお！」
汗ばんだ裸身がのけ反る。小刻みに震える。
手は固くシーツを握り締め、足指はマムシにシーツをつかむ。
とどめ、とばかり、
「んちゅぅぅぅううっ！……こりっ！」
唇をすぼめて、肉芽だけを強く吸い上げる浩一郎。さらに、肉芽に軽く歯を立てて、甘噛みまでも。
「ひぃぃいいいっ！い、イッ！」